浦和美術館はパインズホテルの3階にあります。
浦和駅西口をを出たところ、うなこちゃんがいました。
熱中症注意!のうちわを持って微笑んでいる姿、どこかで見たことありませんか?
「アンパンマン」の作者、やなせ たかしさんが考案した像なのです。
浦和のうなぎは、江戸時代に中山道を通り旅人に提供したのが始まりで、浦和はうなぎの蒲焼の発祥地
と言われています。なので「うなこちゃん」はここで活躍しているそうです。
わたしに言わせるとこれは「うなこちゃん」と言うよりも「おにぎりちゃん」というイメージですね!
うなぎのお店も見当たらないし・・・・・。さびしいっ!!
これが浦和パインズホテル。結婚式場やホテル、美術館やカフェーなでのいろいろは施設がある有名なホテルです。
浦和では・・・・・・。からくちっ!!
見てください、このドーンとしたたたずまいを。
入り口はクリスマスでもないのに電飾が・・・・・・・。おい、節電中ではないのか・・・・。
中にはいるともうここは別世界。我々にのような一般庶民が入れない豪華な空間が待ち受ける。
ホテル内部には愛のキューピットが獲物を狙う!私も狙われてワイフと結婚するハメに・・・・・。
いけねっ!!このパソコンワイフのものだっけ。
デザイン性の高い椅子、っていうかソファ。でもあんまり座りごごちは良くありませんでした。
デザイン性追求しすぎっ。
天井にはなぜかタツノオトシゴが・・・・。ここは海底か?
エリザベス女王が飾られていました。かなりお若い頃のものですね。
広ーいホテルのロビー。高級感あふれています。
ここが3階美術館入り口。1階に美術館専用のエレベーターがあるのでそれに乗らず、踊り場の階段を上がってしまうと
先ほどの写真のようなホテルの内部に足を踏み入れてしまうことになりますのでご注意を!!
展示はブラティスラヴァ世界絵本原画展。
浦和美術館は絵本や版画関係の展示会が多いのですが、スロヴァキヤの首都ブラティスラヴァで2年に1回
開催されている世界最大規模の世界絵本原画展に出品された世界選りすぐりの絵本の原画展となります。
写真は取れませんが、下記のような作品が出品されました。(チラシより抜粋)
左:タシエス「まいごの幼子」
右上:「カシュパーレック」
右下:「ボクが生まれた日」 智内 兄助
また、絵本の原画以外に、チェコの古い家庭用操り人形も展示されております。これはめずらしいですよ!
こんな感じです。絵本好きな方、ぜひぜひ行ってくださいね。