いぬバカ・ねこバカ

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新平成美術展(東京都美術館)

2013年01月29日 23時48分46秒 | 日記

上野、東京都美術館にて行われました、「新平成美術展」です。

開園前の東京都美術館。多くの人たちが待っていました。

 

会場の様子。

 

「肖像」 A・K 氏 作

婦人の肖像ですが輪郭がパープルやグリーンです。大雑把な筆使いですが、雰囲気がバッチリ出ています。

 

「水温む昇仙峡」 H・Y 氏 作

川の流れに反射する暖かな日差しが「水温む」を表現していますね。

写実的で水の流れのきらびやかな一瞬が見事に捉えられている作品と言えます。

 

 

「落花の雪」  Y・S 氏 作

しだれ桜?の舞い落ちる花びらが雪を連想させます。ピンクの雪原に座るニャンコちゃん。

 

拡大です。 ↓ ↓ ↓ 額にもアール・ヌーボー調のデザインがされていました。

 

 

「初夏のコペンハーゲン運河」 S・K 氏 作

青々とした運河に色取り取りのカラフルな建造物は夏を連想させるに十分な色使いでございます。

多くのマーケットに多く人たち、まるでお祭りのようですね。楽しそう。

 

 


アトリエにて

2013年01月29日 23時48分21秒 | 日記

今日は朝からじっくりと五時間くらい絵に集中できた。

出かけようにも車は納車待ち、うちのワイフは銀座で友人とお茶。

なので好きなCDを聞きながら絵に没頭できた。クラッシックを5枚ほど聞き、最後に

NOKKOを聴く。

NOKKOはレベッカ時代から良く聞いている。リズム感の良さ、声のハリの良さ、本当に元気になる。

今はあまり歌っていないようだけどね。今より一昔の歌手の方が

いい歌、歌っているような気がする。歌詞もいいし。

 

 絵の方は細かい部分に入っている。かなりいい感じ。

今までで一番出来がいい!!アトリエの風景です。↓ ↓ ↓

 

 

少女が籠に入れている花は、「アネモネ」です。

西洋では「愛の花」と呼ばれます。前回からこの花を描いています。

また、実際に球根を買い、育てています。このほうがより描けるようになるからです。

 少女がアネモネを持って、大好きな少年の家のドアをノックするところです。

少年にアネモネを見せようと一緒懸命にアネモネを摘んだのでしょう。

少女心が微笑ましい作品です。

1枚の絵で物語が想像出来る絵。

このような絵を今後たくさん描いていきます。

それが絵を見る醍醐味だと自分は思います。

ちなみにこれがアネモネの花です。

とても綺麗です。そしてエレガントです!!