どんよりした曇り空です。じっと我慢の子です。鉢植えのキンセンカの黄色が明るさを
感じさせてくれます。ちょっとしたことが嬉しいですね。
今日は、目立たってない癌かもしれない、だけれど死亡率の高い女性のがんをお知らせ
します。女性なら、例外なく私にも誰にでも発病する可能性があるのですから。
〔伝えたいこと〕 乳癌、子宮がんとならんで女性に起こるガンは卵巣がんです。卵巣は
女性ホルモンを分泌、未熟な卵子を成熟した卵子にするところです。そして、毎月一回
卵子を放出します。ここに癌ができると、卵巣がんということになります。
卵巣がんは、40~50歳代の中年女性に多いといわれています。ですが、若い女性も注意
が必要なのです。子宮内膜が卵巣で増殖するチョコレートのう胞が若い女性にできると、
卵巣がんに罹るリスクが高くなるというのです。 また、乳がんになった女性は、後に卵
巣がんを発症する可能性が高まるのだそうです。他にも卵巣がんのリスクを高めるものが
あります。食生活や年齢・妊娠歴などです。この記事を読んでくださっている「あなた」
は、癌にならない手立てを探そうと思ったのではありませんか。違いますか。これから
漫然と年を重ねますか。何か工夫をして歳を重ねますか。自分ではどうしようもないこと
もあるでしょう。ですが、食生活を変えたりや年齢に応じた生活にチェンジすることは、
いつからでも誰でもスタートさせることが可能です。「あなた」はどうしますか。自分の
未来を考えてみてください。
卵巣がんがサイレントキラーとか沈黙のガンといわれるのは、初期症状がほとんどない
癌なので、ある程度進行した状態で見つかることが多いためです。お腹の痛みで病院に
かかり卵巣がんであることがわかったという例が少なくないのです。そのため死亡率も
高くなっているのです。また、一度は治っても再発率が高いガンです。再発時の治療は難
しくなるのだそうです。中には、卵巣がんから生還した方もいらっしゃいますが、身体的
な苦痛や体の一部を失う痛みや生還するまでの時間など様々なものを費やされています。
この記事を読んでくださっている「あなた」は、どのようにお考えになりますか。もしか
したら、癌とは縁の無い生活へ切り替えようとは思い始めているのではないでしょうか。
忘れないでほしいのです。卵巣がんは発見が遅くなりがちで、そのときには進行した状態
のことが多いのです。自分を大切にしてください。100%でないにしてもできることがあ
るのです。10年20年先を想像してください。今、どうするべきかお分かりになるでし
ょう。
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ガンになりたくないと考えている方、健康でいられる方法を知りたい方、実践している
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