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田舎の畑⑭ 『柿の苗が教えてくれるもの。』

2016年05月10日 | 田舎の畑

〔あったこと〕柿の苗を畑に植えて、約一か月半経ちました。少々の遅い早いはあっても

四月の後半には芽が膨らみ、葉っぱを開かせる苗木が出始めました。ホッとするやら嬉し

いやら、「これからだ」と思うやらです。暖かくなってひと雨降る毎に草が増え大きくな

り、柿の苗木に迫っています。「このままだと草でやられる。そろそろ草刈りを」と思っ

ていたところにカノエさんがやって来て『草ぁ刈っとかれぇよ。周りにおいといたら肥に

なるからな。うちもしたでぇ。』『カノエさんありがとう。こうでいい?』『そうそう、

ええよ』と。みずみずしい黄緑色のつややかな葉っぱ。それを見ていると、「50センチ

程の木の棒だったのに・・・よくここまで来てくれた。この畑に根を下ろそうとしている

。ありがとう。こう思えるのも背中を押してもらって植えたから・・・。よかった。」と

しみじみ思うのでした。これからも、ここへ来るたびに喜びと不安を感じるのでしょう。

「葉っぱが出始めた今は柿にとってどういうときなんだろう。」「肥料はいつ欲しいのだ

ろう。」「草はどこまで刈って欲しいのだろう。」「水はどのくらい要るのかな。」「ど

うしてあげるのがいいのかな。」など気になることは沢山。この気になることや不安払拭

のため、様子を見て勉強して、柿の邪魔をしない応援をしながら見守ります。


〔感じたこと〕スタートすると「今すること」や「これからすること」を考えます。

「どのようにするか」は、勉強すると完璧ではないけど納得してできます。ずっと不安

でいることや気になることを抱えなくてすみます。生活の中で活かせることだと思いま

すが、いかがでしょうか。


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