プロの撮影する写真は!すごい・・・(そして、何故か私の携帯写真もすごい!?)
美しいものは更に、そうでないものも美しく。。。
CDのジャケットや、あれこれにしょっちゅう登場するサックスは毎日吹いている
MY楽器ですが、CDジャケ写はよかったなぁ・・・プロスタジオのテクはすごい!
(たぶん私の人物写真が一番’プロのなしえる技’なのはわかってますって^^;)
上の写真はさきほど携帯で写メしたもの。
(写真撮るのに携帯でだと「写メ」って言うの変ですよね?)
一連のブログ写真は私の携帯ですけど、これも良く撮れる。
(アラが撮りきれないだけか?)
MY楽器はセルマーと言うメーカーのMarkⅥ(マーク6)、1960年代の
シリアルNOは9万番台・・・と、古い楽器です。そしてアメセルではなく、
普通のフランス流れものです。
※オタク専説明※
もともとフランスのセルマー社で作られたサックスは直接輸入されたものと、
アメリカのジャズ畑の技術者によって手を加えられたものがあり、後者を
アメリカンセルマー、略してアメセルと呼び、数倍も高額である。
よく「アメセルですか?」とか「渋いけど、ビンテージものですか?」と
聞かれますが、私の楽器は紛れもない「中古楽器」です。
「いやぁ、きったない楽器だねぇ、これで新しいの買ってあげなよ」と
お客さんに言われ、1000円をスタッフが受け取ったとか・・・(;_;
また「サックスって金色だと思ってました」・・・って、最初はきっと金です。
13年ほど前に(楽器始めて3~4年?)大久保の山○楽器で出会い、
「うわ!きったねぇ~、けど渋い」と試奏してみて’音の繋がりの良さ’に
惚れ込み、それまで使っていた新品の楽器を下取りに出して購入。
29万だったか・・・まさしく中古楽器です。
(最近の新品楽器は50万前後、アメセルは100万前後)
風体は購入当時から「あんな」でした。
私が使い込んで「あんな」にしたのではありません。
その後2~3年して衝撃的なアメセルとの出会いがあり、断腸な買い物を
するのですが、サラリーマンバンド時代はもっとビービー言わせていたので、
アメセルをバンドのライブで、月に1~2回のストリートではこっち・・と
使い分けていました。
2002年に脱サラし、ストリートミュージシャンに就くと、
「こればっかり吹く」と言うことになり、いつの間にか「かなりしみ込んだ相棒?家族?」
のような存在になりました。
表題は「楽器奮闘」でしたっけね?
前置きが長すぎて、本題に入れません。。。
ようするに、自分とほぼ同じ歳のMY楽器はしょっちゅう不調を訴えます。
ここのところどうも体調がすぐれず?あれこれと・・・と言う話題が
書きたかったのですが・・・また後日^_^;