燃焼系

今週も火曜日、夕方早めに切り上げてチャリにまたがり隣の区へ卓球へ。
だんだん慣れてきたようです。

行きは２５分ぐらいかな。

何にしても、良いことに気付きました。
到着して打ち始めた段階には既に２時間ぐらい打ってたかのようにホットな状態。
もう既に１枚目のシャツはグチャグチャで着替えるところまでいってました。
ということで、動きも良いし、なんと言っても「燃えてる感じ？」。
日ごろ溜まった悪～いものをしっかり燃やしてくれてる感じが体感できて良いです。

３時間半打って。。。
ここからが大変、「こ～れからチャリかぁ。。。きっついなぁ」
やはり帰りは３５分ぐらいかかってしまいました。息もあがってきて＾＾；)

難所の大橋が最後にあるわけだから、これまたしんどい＾＾；)
周りの人が見たらびっくりするほどとんでもない顔してこいでますね、きっと。
けど、’仁先生だって杖ついて追っ手に追われながらもお茶の水から錦糸町まで即効でたどり着いたではないか、それに比べれば！’。。。と、変な励ましをしながら走っておりました。
もう体が動かないぃぃ・・・という感じで頑張るのって学生時代の部活のトレーニング以来かも？
まぁ、チャリで卓球のコースは週一でもいいからコンスタントにやれるとだいぶ良いだろうなぁ。

仁の最終回

Ｙ町でのストリート・・・
「留守録は大丈夫だよな・・・絶対に！」と時々脳裏をよぎる＾＾；)

帰って、着替えて、楽器の掃除もして・・・よし！ちょうど２３時、録画も終わったころに見始めました。
「最後はどうなるのかな？」「シーズン１からのタイムスリップのからくりは？」「本当に完結するのかな？まさか続きは映画で・・・ってならないよな？」・・・などなどの邪念がどうでもよくなるぐらいにストレートに、そして本当に素晴しいものでした。

何度も何度も号泣、嗚咽しまくって観ておりました。
観終わったら鼻水ぐしゃぐしゃで放心状態、椅子で脱力しておりました・・・＾＾；)
ここまで素直に感動できるものを観れることって幸せなことですね。
創り上げてきたチームの方々も誇りにできる最高のお仕事だったことでしょう。

喝采を送りたいです！

バックトゥーザフューチャー的な行ったり来たりの技巧的な最終なのか、と思っていたら想定外に「ラブ」でした。驚きました、ラブものでこんな号泣したことなかったし・・・＾＾；)
まだ頭の中でまわっています。。。
「よく出来たストーリーで」とか薀蓄的なことは言いたくないな、ただただ綺麗に感動できてよかったんです。

スカイライン

ケンとメリーの・・・
・・・ではない。

よくわからない天気の土曜日、夜に時間がポッと出来たので最近観たい映画けっこうあるからネットでババッと調べて行ってみた。
豊洲ららぽーと、２２時の「X-MEN ファーストジェネレーション」だ！！
・・・と思ったら１５分も遅れてしまった。。。もう本編始まって６分も経ってるって言われた(;´д｀)
お兄さんに「今からで観れるのは？」と色々教えてもらう。。。
２２：４５の「スカイライン－征服－」に決定。
これも観たかった１本だから。

なんだかいつも行く木場のヨーカドーは一人でぶらっと来てもなんとも思わないけど、豊洲ららぽーとはアベックばかりだなぁ。。。。と、おじさんはロビーで一人上演時間を待つのであった＾＾；)

「スカイライン－征服－」

ＳＦスリラーです。
クローバーフィールドという映画を前に観たのだけど、逃げ惑う一般人の目線でよくわからない敵がなかなか見えてこない恐怖・・・あれのそれな感じでもあり、でも・・・でも、もうちょいエグい感じ＾＾；)
終演して皆帰り始めたけど、元々１０人ぐらいしかいないし「あ。。。最後の一人になりたくないっ・・・(￣▽￣;)」とうっすら思った・・・くらい？？（ちょっと大げさです＾＾；)）
９０分と比較的短い映画ですけど、最初は「こんなマッタリしてて、最後の最後だけドヘーってのじゃないよね？」と思わせられたけど、充分におなかいっぱいになれます。
「２０１２」とか「アバター」のスタッフが・・・とありますね。
個人的には「２０１２」より全然（失敬・・・）面白かったです。

乗って行ってみた

火曜で今日は夜の卓球。
川の向こう側の隣の区まで行くのだけど、チャリで行くことに挑戦！
２駅程度の距離かなぁ。。。
心配は帰りだ・・・卓球でヘロヘロなのに帰ってこれるのか？

行きは元気に２０分強で到着しました。
やはり難所は出てすぐの川を渡る大橋の長～い登り。
あれはきっついねぇ～・・・

結構スピードも出て走っていきますが、大橋の登り坂ではママチャリのＯＬさんにスイーっと抜かれてみるみる小さくなっていく＾＾；)
こちとら２１段変速をガチャガチャやって、なおかつ「立ちこぎ」でがんばっているのにＯＬさんは座ったままスーイスイ。
平坦なところに出たらサーっと抜きましたがね・・・＾＾；)
坂道きらいだ。

３時間半みっちり卓球打ちまくり。
そうそう、チャリで到着時点でもう汗もポタポタ。。。ようするにウオームアップも出来ている状態。
打ち始めからあったまってた・・・けど、へばるのも早かった＾＾；)

やはり問題は帰りでしたねぇ。
行きは２０分だけど、帰りは途中で自販機休憩も入れたけど４０分近くかかってしまった。
最後に大橋があるわけで、これがまたヘビーさね。。。

しかし、かな～り搾る感じですほんと。
また挑戦しよう。

川沿い健康サイクリング

今さらながらに「基礎体力をつけたいんです！！」！！
・・・というのも、卓球行くけど、来てる人たちみんな強いんですね。
練習試合お願いして、がんばって良いとこまで競り合っても最後は絶対勝てない。
そりゃ皆さん場数踏んでいるから土壇場の奥義もあるし、、、ですけど、どう考えてもその前にスタミナ負けしてばかり。２対２のセットールで最終セットなんて勝てたためしが無い。ヘロヘロになってたりして＾＾；)
そう、いっつもいっつも「くっやしい～なぁ～っ、あとちょっとだったんだよなぁ～っ・・・」ってぶつぶつ言ってる帰り道。

地道に基礎体力をつける！今からでもやるだけやろう！！
それで「あちこち行く時にチャリで」・・・と考えました。
それに、この前ＴＶで
「前かがみで乗るタイプの自転車は足の付け根のリンパを刺激しながら走るので物凄く体に良い」
というのを見まして、これも気になってました。。。

通販でチャリをゲットして今日届きました。
（見た目派手なんですけど、かなりの激安に惹かれて。。。）
試し乗りにご近所に出かけてみました。

卓球に通っているのは隣の区なのですが、そのルートを走ってみようと荒川を渡る橋を進むと長い上り坂。
慣れないのもあるけど、登りになるとママチャリのおいちゃんに付いていけません＾＾；)
ゼーハー言って登っていると左方に素敵な「川沿いの道」が開けているではありませんか。

この街に１０年住んでいるのですが、こんな綺麗な光景が広がる場所がすぐそばにあるなんて知らなかった。
この辺の方々には「えーーっ！知らないなんて」と言われるでしょうけど、本当に知らなかった。
苦しい登り坂はさっさと諦めて、吸い込まれるように川沿いの道に。。。

興味津々、ずっと走ってみました。
「もしかしたら海まで出ちゃうの？？」
・・・出ました、海です！


向こうにはディズニーランド


そのままこの道は葛西臨海公園の中に入りました。いやまぁ、なんて健康的なんでしょう。
バーベキュー場も人でいっぱいでした。
水族館があって、その先に海を見渡す見晴台がありました。


このお二人の雰囲気があまりに良くってね、パシャリ。
この後お二人が記念写真を始めたから「シャッター押しましょうか」って声かけて。。。

何にしても、１０年も居るのに、チャリで出たからご近所の知らなかった風景を初めて見れて感動でした。
そもそも川や海が近いのに出たこと１回もなかったなぁ・・・
こんな近くにけっこう自然がいっぱいだったとは！

プリンセストヨトミ

昨日、Ｓ城ストリートは途中から雨模様・・・。
早めの終了だったので、夜は木場のヨーカドーで「プリンセストヨトミ」を観ました。

「大阪全停止」「大阪国総理大臣！？」・・・とうたった映画、前に劇場で予告見た時から気になっていまして。。


うたい文句から想像するようなけっして派手な映画ではなく、じんわり良い感じ。
ところどころの小技が効いていて、にんやり？という作品でした。
ドカーン！劇的！！というのではない作品も、昨今消化不良気味なものが多い中、ちょっと良い感じでした。
公式サイト

にしても、前回観た映画はＳＰ革命編。
「堤さんはまだ国会議事堂に居たの？？」と笑ってしまうような始まりでした＾＾；)

地味～に嬉しい発見

１６年のホンダ勤めから転身し、１０年サックスを吹いている・・・
退社後は「もうどこの車に乗っても良いのよね」という開放感？もあってか、ずっと米車などの中古車をヤフオクしつつ乗り継いできました。
なのですが、思うところがあって、ピラピラとヤフオクのホンダ車コーナーを昨今覗きまして。。。
ターゲットは車検も付いてて全て込みで２０万前後・・・か？、、、となるともちろん「１２～１６万ｋｍ」とか走っている超！過走行車になりますね。

すると出品コメント欄に
「こちらのお車のエンジンはタイミングチェーンなので交換不要、まだまだ１０万ｋｍだって元気に走ってくれます！！」
などのセリフがセールスポイントとして多く見られることを発見！！
（タイベルは高額な交換費用がかかるので走行距離の長い中古車市場では交換’未’ｏｒ’済’が大きな判断材料になるんです）

嬉しいじゃないですか(;_;)。。。ってか、ひそかに嬉しいんですよ。
３０歳とちょっとの頃だったかな、「２０世紀初頭の中型エンジン群リニューアル」のプロジェクトで「エンジンの超コンパクト化」という大命題にてあれこれと描いていました（私、エンジン設計だったので）。
図面とにらめっこな日々が続くなか、「コンパクト化の肝の技術として、タイミングベルトをタイミングチェーン化したい」とやり出し、苦節８年の開発を経て成就することが出来ました。
そう、社を築いてこられた諸先輩方が偉くなられて評価会サイド・・・昔に「チェーンはうるさいからベルトにする」と時代を創られてきたわけですから・・・そりゃもう苦節でした。
タイミングベルトは定期交換部品です。
そこに「静かで、交換の必要のない耐久性、そしてコンパクト性」と掲げて開発に明け暮れた８年間でした。

そのシステムがあれやこれやの車に入り始めたのが２０００年代初頭。
Ｓ２０００、フィット、オデッセイ、アコード、ストリームｅｔｃ。。。
そのあたりの車がそろそろ１０万ｋｍ越えの選手となってきたのが今なんですねぇ。。。
十数万ｋｍの車を中古車屋さんが「交換不要ですから！」とウタってくれているのをいっぱい見て・・・一人、地味～に成果を噛締めて、嬉しい気持ちになっています。。。
２０年越しの「聞きたかった言葉」・・・ですからね。

例えばこういうの

（参）S2000のエンジン