何が来たって、そりゃあもう大騒ぎ!!
昨年、はまりにはまったTVドラマ「のだ○カンタービレ」のDVDボックス!
12月に放送終了して、アマゾンで予約したのは4月ごろ・・・
ようやく発売になり、小包が届いたのでした。
待つこと半年・・・(;_;
初回生産分限定!
特典ディスク(メイキング、出演者インタビュー)、特製のだ○ストラップ、
てぬぐいの豪華おまけ付き!
ストラップ・・・どっかに付けよう、携帯?楽器ケース?と悩んだが、かなりな
趣味?な代物で「乱心無用!」とばかりにストップが入りましたが・・・^_^;
放送していたころは、毎週録画しておいたのでスタッフさんたちも結構はまっていて、
今回届いたDVDボックスに付属の特典ディスクをすぐさま皆で見、笑うはボロボロと
泣くは。。。
それにしても充実したおまけディスクだったぁ。
出演者たちの生の声?考え方聞けてよかった。
なんと言っても驚きは主演の男優「玉○宏」で、イケメンを鼻にかけていない
誠実で頭の良さが光る・・・「こんなやつ世の中にいるんだね」・・・です。
更に本編は演奏会の、これからって緊張の場面で「オロっ?」と入ってくるCMが
無いので、これがまた嬉しい。(星飛馬とオズマの睨み合いとは意味が違うのだから!)
TVドラマ・・・基本的に見ません。
20年近く前?冬彦さんで流行ったあのドラマ見てたぐらいで、「かかさず毎週
録画までして」なんてことは生涯初めて。更にDVDボックスなるミーハーな代物に
手を染めるたぁ・・・生涯、最初で最後でしょう。
そもそも、「流行ってるマンガのドラマ」「テーマはクラシックで、音大が舞台」
ふーーーん、そーーなの。。。と、軽いノリで1話、2話と見つつ・・・
「あ、でもなんか感動する」・・・と、3話以降はドップリとはまり、最終回まで
ヒートアップしたものです。
録画したものを、次の回まで何回見るやら、起きてご飯時には必ずスイッチ。
各回5~6回は見て、大好きな第6話と最終回は10回以上は見てるか。。。
そして何度見ても感動して涙がボロボロ・・・と。
基本的に「おもしろい、楽しいドラマ」なのでしょう、テンポも良いし、脚本、
演出も最高なのだと思います。
でも、肝は「演奏シーン」・・・
人間の感性に訴える「美しい場面、映像」「美しい音楽」・・・そして主役の心情を重ねる
「俳優の語り」・・・この3ショットを巧みにぶつけてくる。
毎回「手の内はわかっているのだよ!」と理解していても、ンチキショー!・・・
ボロボロになってしまう。
昨年のクリスマス・ディナーコンサートでのMCネタは、かなり「のだ○」でした。
語りだすときりが無いです。
自分の場合、よくわからない世界であるクラシックや音大・・・でも、音楽を
演る立場として、舞台で感じるあれこれ、主人公の音楽に対する心情の変化
諸々がビシビシと来るので、色々なことを照らし合わせて感動しているのだ・・・
と、思っていましたが、スタッフ面々も「とにかく感動!」と毎度泣いてました。
生涯、最初で最後のDVDボックス?だと思うけど、家宝にしよう。