ちょっと遅れてのブログです。19日の土曜日。
S川駅で吹きました、昼間に・・・でも、とても寒かった^^;)
終わってから、スタッフさんやお越しのお客様方と繰り出しました。
と言っても、私の勝手な「ここのとこ憂さが晴れてなくて」という発言に
皆様、なんて優しいのでしょう・・・お付き合いくださいました。
総勢7名、年齢レンジは30位?
「ボウリング」という、最大公約数的な選択・・・なかなかグー?
「おだいばに行けば更にいろいろあるし!」という選択は、車検証見れば
残念なことに6名乗りの我が車に1名うずくまりつつも・・・
「れいんぼー渡るの、検問怖い」と断念。
歩いてもいけるS川ぷりんすのボウリング場へ。
7名で1レーンでかなり時間をかけて1ゲーム。
その後空いてきたので、3レーンで1ゲーム。
十数年ぶり?のボウリングでしたが、あっと言う間の楽しい時間でした。
まだ6時台だったかしら・・・散開。
うーむ、身内は「まだまだこれから繰り出すぞ!」の勢いでいたので
「どうする?これから」・・・?
悩みつつも車を走らせ、15号を北上していると、ふとミタの交差点から
東京たわーが見えました。
「数十年行ってない!」「修学旅行でしか行ってない」などの意見が飛び交い、
「ちと行ってみようか?」という流れに。
懐かしいも何も、記憶にないですよ・・・初めて??なぐらい。
小学校の低学年で来たかなぁ。。。でも、行ったことがなかった。。。
「蝋にんぎょう館!!」
昔からTVで見ていたものの、そして未だにその存在があると知ってはいたものの
一度も行ったことがなかった・・・東京トワイライトゾーン。
総合チケット売り場で券を購入、何はともあれ「蝋にんぎょう館」へまっしぐら!
という、変な?周回コース。
うーーーむむ・・・うーーむむ・・・
あ!最後の晩餐のコーナーすごかった!
もっと広い、というかタワーの下の建物の1フロアーぐらいあるのかな?と
思っていたら、意外と小さいアトラクションではありました。
けど、ものすごい歴史を持っていることに、驚くわけです。
メインエレベータに並び、150m展望台へ。
けっこう並んで、ようやく上がったけど、「あ、やっぱり周りのビルのほうが高い」
・・・しかたないですよね、時代ですもの。
また別料金でしっかり並び、更に上に・・・250m展望台。
ようやくロッポンギひるずが同じ目線に?
ちょっと前に流行ったドラマの影響か、けっこう若いカップルとか多かった。
土曜の夜でもあるし。エレベータなんて45分待ちですよ、どっちも。
意外な人気スポットでした。
感想は。。。
どこか「大観覧車に乗った時」を思わせる不安感・・・これが絶妙。
もともと自分は機械屋さんなので、遊園地の乗り物を信じていません。
一番怖いのが大観覧車・・・。
ひるずや、らんどまーくでは味わえない・・・「全体がアトラクション」な感じ。
150mから250m展望台へ行くエレベータなんて、ぎゅうぎゅうに大勢乗って
いるけど、内心「運命共同体」みたいな・・・いや、たぶんこんなの思うのは
私ぐらいだけど^^;)
1Fに降り立った時、内心「ほっと・・・」。。。
別世界、異空間に居た気分、これに「高いとこから夜景見るならビルでいいじゃん!」
ではない別のお楽しみ感をおぼえました。
そう、船とか飛行機に乗って、地上に降りた時のあの感じ。
あと、昔懐かしい「昭和のにおい」がしました。
どこを歩いてても、あのにおい・・・ちっちゃいころに嗅いだにおい。
ホテルのロビーとか、そんなとこで嗅いでたあの感じ。
これは行ってみないとわかりませんね。
それと
「夜景が黄色い!」
これは、何故か?在りし日の貿易センタービルの屋上に昇った時に夜景が黄色くて
「アメリカの人は間接照明で、白熱球。日本みたく蛍光灯使わないから黄色くて綺麗」
と言われたのを思い出すが、ちょっと近い感じでした。
気のせいかな??
もしかしたらガラスの色かもです・・・が、そこにまた他のビルと違う雰囲気が
ありました。。。もしかしたらヤニかな?
それと、ガラスが外に向かって傾斜してる・・・だからちょっと「乗り出した」
気分になる・・・これがまたビル達と違います。
墨田に新タワーができるとどうなるのでしたっけ?
写真のアングル、とても好きです。
綺麗にペイント、ライトアップされているけど、昭和33年に建てられている。
この巨大鉄骨造の建設技術・・・根っこから、L型断面鉄骨を12個程度の
リベットで組み合わせていく・・・これであのタワーが建つのだ・・・
その時代に・・・すごいの一言である。
そんな感動でした!
近くにあって遠いもの、意外と皆さん行ってないかも?
あらためて昇ってみてください^^;)