ドラマが終わる。。。

のだめ以来久々に、そして週に３本も録画してまでドラマを観る。。。
月曜の’バラ花屋さん’
火曜の’きたよしおさん’
木曜の’鹿おとこさん’

そして、続々と終わってしまう・・・この時期。。

月曜の’花屋さん’は、やましたさんの主題歌にこそグググッと来ていた前半
だったけど、そろそろ終わりのこの時期・・・面白くなってきましたね！

木曜の’鹿おとこさん’は、これはいいですねぇ～、大好きです！
ただ単に最初は「お！千秋先輩が主役じゃん」という理由だけで観始めたのですが
舞台が奈良という日本らしさ、古代に焦点をあて・・・そしてドラマという感じの
ストーリーではない。
なんと言ってもスケール感をもたらす音楽がいいですね！

最近のドラマって、「ここぞ！」というところでの音楽の使い方が本当にうまいと
思います。ちょっとしたシーンにも「何か壮大なもの」を感じさせることができる。
組み立て方、脚本の素晴しさなのでしょう。
今週、最終回・・・どうなるのかな？

さて、なんと言っても火曜の’きたよしおさん’です。
嗚呼！明日で１１日目・・・
（１１日で自分は死ぬと決めている’よしおさん’のドラマです。１回が１日です）
終わってしまうことが本当に悲しいほどに素晴しい作品だったと思います。

やはり俳優は演技力があってナンボ・・・ということですよね。
どれだけの人格を演じ分けるのか？画面に食いついて観てしまう。
こひなたさん・・・先週録画して観た「それでも僕はやっていない」では
イヤな裁判官だった・・・あんな役、こんな役、なんでも来いです。
もともと好きなのはキサラズキャッツのコースケ（おかだくんの父親役）。
こういう人を主演に持っていく、「色物とは違うんだ！」という姿勢が
最初から出まくっていて、これがまた高感度大です。
また、おぞねさんのＪＡＺＺで全体が構成されていて、これがまた大都会の
片隅の出来事をうまく表現している。

所謂ドラマ？恋愛もの？とかはやはり興味なくて、変なものにはグッときて
しまいます。
だから火曜と木曜です。
’きたさん’は録画したのもう一度最初から全部観たいぐらい。
消さないでとっておこう・・・

今日最終回ですよ！