第９地区

今日は久々のオフでした。
ＧＷ最終日・・・ようやっとゴールデンデー＾＾；)

と言っても、午後から近くのスポーツセンターで３時間半の卓球。
なんと２週間ぶり。
最近「スポーツ選手が引退すると太る」というのが、よーくわかったりします。
がんばらんと！

ヘロヘロになって戻ってきて、ソッコウでシャワーして映画「第９地区」を観に行きました。

なんとなく気になっていました。映画紹介の’あらすじ’ぐらいはネットで読んでいました。「エイリアンものかぁ、宇宙戦争とかな感じかな？」程度でさほど大きな期待はしていなかったのですが、見事に裏切ってくれました。

面白いです！！
私はかなり好きです。

期待してた映画がさほどでもなかった時にがっかりしますが、そんなに期待していなかった映画が「うひょ～っ！面白いじゃん！」という場合・・・とっても得した気分です。

上映始まってそんなに経ってないから、まだご覧でない方も多いので軽～くだけ書きます。

エイリアンもの、といえば「どんな宇宙人なんだろう？」「どうやって出没するのかな？」的な・・・「未知との遭遇」に始まり、「ＥＴ」やら、比較的最近では「宇宙戦争」な感じとはまったく違い、「すでにたくさん居ますよ」という設定が、多少なりともこの手の物語に消化不良気味の感覚をすっきりさせてくれます。さすが「今風」なわけです。

ドキュメント番組を観ているような仕立て・・・ちょっと近いのは２００８年の「クローバーフィールド」の描写。これも飽きさせない流れを作っています。

進化したＣＧを多用した’今’の映画は、出てくるものがリアルであることは大前提、画面の迫力感も大前提、、、「どんな観点の映画？」というような’ひねり’が無いと、ひと昔前までのようにただ画面だけ観て「すげぇ～」とはならない。そんなポイントをしっかり押さえた映画だと思いました。

注意！！
とってもお薦めの映画ですが、少々「グロい」ですからね。
一応書き加えておきます＾＾；)