テレビや本、漫画で取り上げられている「夜回り先生」こと
水谷修さんの講演会に行ってきました。
実は先生、既に夜間高校を辞職されてますので
正確には先生じゃないんですよね。
また、自分が夜回り先生と呼ばれるのは余り好きじゃないとも仰ってました。
最初に呼んだのは、暴力団の人らしいです。
以前から注目していた方ではあったんですが、
自分の住んでる市にやってくるとは思っていなかったので
市が発行している広報誌の裏に
「講演会のおしらせ」を見つけた時には目ン玉が飛び出るくらい驚きましたよ。
いやはや……
色々な意味で想像を全て上回っていました。
講演は公民館で行われました。
市の職員いわく「1000人は入れる」らしくて
大丈夫だろうと思っていましたが、いざ講演の時間ともなると
満席のうえ通路に人が座っており、
更に会場に入れない人は外で聞いてたらしいです。
1300~1400人くらい来てたんじゃないかな。
その最前列に座って聞いてました。
泣くつもりなんかじゃなかったんですが、
気付くと涙を流していまして。
しかも、どんなに泣ける映画でもそんなことはなかったのですが
気付くと頬を伝っていて、しかも両の眼からです。
「ああ、涙って頬をつたうものなんだ」
なんて実感を抱いたりして。
先生いわく「最初に私が殺した生徒」である
マサフミさんの話と、アイさんの話はやっぱりというか、
必ずするんですね。
キツイわ。
先生には、まだ逝ってほしくない。
奥さんも入院してらっしゃるそうですし、
なんとかならんもんか。
水谷さんと同じことはできなくても、
講演会の中で言っていた「挨拶」くらいは
せめて照れずに言えるようになりたいな、と思ったのでした。
水谷修さんの講演会に行ってきました。
実は先生、既に夜間高校を辞職されてますので
正確には先生じゃないんですよね。
また、自分が夜回り先生と呼ばれるのは余り好きじゃないとも仰ってました。
最初に呼んだのは、暴力団の人らしいです。
以前から注目していた方ではあったんですが、
自分の住んでる市にやってくるとは思っていなかったので
市が発行している広報誌の裏に
「講演会のおしらせ」を見つけた時には目ン玉が飛び出るくらい驚きましたよ。
いやはや……
色々な意味で想像を全て上回っていました。
講演は公民館で行われました。
市の職員いわく「1000人は入れる」らしくて
大丈夫だろうと思っていましたが、いざ講演の時間ともなると
満席のうえ通路に人が座っており、
更に会場に入れない人は外で聞いてたらしいです。
1300~1400人くらい来てたんじゃないかな。
その最前列に座って聞いてました。
泣くつもりなんかじゃなかったんですが、
気付くと涙を流していまして。
しかも、どんなに泣ける映画でもそんなことはなかったのですが
気付くと頬を伝っていて、しかも両の眼からです。
「ああ、涙って頬をつたうものなんだ」
なんて実感を抱いたりして。
先生いわく「最初に私が殺した生徒」である
マサフミさんの話と、アイさんの話はやっぱりというか、
必ずするんですね。
キツイわ。
先生には、まだ逝ってほしくない。
奥さんも入院してらっしゃるそうですし、
なんとかならんもんか。
水谷さんと同じことはできなくても、
講演会の中で言っていた「挨拶」くらいは
せめて照れずに言えるようになりたいな、と思ったのでした。