JR鎌倉駅東口より、京急バス5番のりば 🚌 「金沢八景行き」「鎌倉霊園正門前太刀洗行き」「ハイランド循環」いずれかに乗車。
「浄明寺バス亭を下車」し、徒歩2分くらい歩 くと「浄妙寺」に。
ここは、「石窯ガーデンテラス」・茶堂「喜泉庵」がある事で私の脳裏の片隅に。
↑ 途中にある、杉本観音(杉本神社)どちらが正しのか私には良く解らない。
バス停は、杉本観音。
↑ 茅葺屋根と苔寺で有名な杉本観音を通過し。
↑ 茅葺屋根の本殿。
↓ 杉本観音バス停の次の「浄明寺」バス停 🚌 で下車。
↑ 浄明寺バス停で下車し、「浄妙寺」へ。
バス停で何人か降りましたが、ほとんどの方は報国寺方面へ。
↑ 歩くこと数分 。
町名は浄明寺、お寺は浄妙寺。
↑ 浄妙寺の山門に。
始まりは鎌倉幕府第五代執権の北条時頼の頃ですが、現在の五山の順位は1386年、室町幕府足利義満の頃のものとなっておるようです。
ちなみに鎌倉五山は、
1位:建長寺、2位:円覚寺、3位:寿福寺、4位:浄智寺、5位:浄明寺となっています。
一度はどのお寺も訪れた事があります。
↑ 浄妙寺案内板。
最寄りのバス亭は浄明寺、漢字は異なりますがここのお寺は浄妙寺。
境内にはなんと石釜ガーデンテラスというレストラン があり、境内で食事ができるという驚きの異空間。
またパン やコーヒー ☕ をいただけるテラスや、抹茶をいただける「喜泉庵」があり、知る人ぞお寺グルメのユニークなお寺です。
↑ 浄妙寺境内図。
山門の受付で拝観料を支払い境内へ。
浄妙寺境内を通りまずは、石釜ガーデンテラスへ。
ここの本堂付近は何時も閑散としています。
静かな時間を過ごしたいときは良い空間。
少し奥に行くと、人ごみに遭遇。
↑ 本堂までの参道はかなり様変わりをしていました。
前回訪れた時は、参道の改修工事中でした。
かなりスッキリした空間に成って居ました。
↑ 本堂。
本堂の大きな銅葺き屋根が美しい浄妙寺。
↑ 石釜ガーデンテラス方面 へ。
↑ 浄妙寺の境内を抜けて坂道を上ると、驚くことにそこには美しい洋館と庭園が。「石窯ガーデンテラス」と言うそのレストランでは四季折々の美しい景色を眺めつつ優雅なアフタヌーンティーを楽しむことができます。
洋館の前庭では、ショップ・オープンカフェという気軽なイートインスペースがあるカフェがあり、石窯パンのテイクアウトもできるようですが。
この日は。
↑ 石釜ガーデンテラス。
何時もは、順番待ちのお客様でにぎわうのですが。
コロナ禍でしょうか、人影は見えず。
私のように、撮影していた若い男の方を観たのみ。
建物の中からは話し声はきこえてきますが。
↑ アナベルの花が綺麗でした。撮影は6月下旬。
↑ アナベル一色。
↑ ここはアナベルの花でも有名なようです。
どんな雰囲気のお店なのか気になるが一人旅では、敷居が高い。
↑ 浄妙寺本堂の方に戻り。
↑ 途中の茶堂「喜泉庵」へ。
境内には古民家を移築した「喜泉庵」があり、手の行き届いた杉苔の枯山水の庭園を眺めながら抹茶 ☕ をいただきました。
訪れたのは二回目。
↑ 座敷に案内されて。
↑ 手水鉢(ちょうずばち)。
↑ 枯山水のお庭拝見しながら。
↑ 庭の一角を観ていると、ハート ♡ に見えなくもないが。☺
ゆったりした時間。
↑ 始めて訪れた時、教えて頂き水琴窟の音を聞かせて頂いた。
↑ 竹の所に耳を当てて、綺麗な研ぎ澄まされた音が心地良かった。
↑ チョット一服。
上生菓子 🍪 お茶 ☕ セットを注文しました。
↑ 上品な甘さ。
冷たい抹茶を注文しましたが、抹茶は暖かい方が私は好みかも。
↑ 茶堂で一休み後。
浄妙寺本堂へ。
↑ 喜泉庵の今日のお品書き。
↑ 本堂。
鎌倉五山第五位の格式でかつては多数の塔頭を有した大寺院でした。
代々足利家の菩提寺であり、本堂裏手の墓地には、足利尊氏の父である貞氏の墓と伝えられる石塔があります。
↑ ここの本堂の屋根は。
本堂の大きな銅葺き屋根が美しい浄妙寺。
本堂の前の芝生を眺めたが、ネジバナは見当たらず。
前回芝生の中にネジバナを観たので今回もさがしましたが。
↑ 本堂にお参りをし。
↑ 枯山水庭園を眺めながら。
↑ 帰路へ。
↑ 鎌倉「浄妙寺」でした。
↑ 入口付近の五輪塔?。
ある方のブログで分かりました。感謝。
5つの形にはそれぞれ意味があり、下から地・水・火・風・空を表しています。
この5つはインドで五大と呼び、宇宙を構成する要素とされています。
また、その他にも五体満足という言葉があるように、5つの石が人間の体を構成しているともされています。
↑ 私が山門を出る時は、大勢の人が山門付近に居ました。 ↑ バス停に戻る事に。
次に向かう予定は、報国寺です。🖼
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