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第二章 [一]を紹介します。






※日活映画【北国の街】の鑑賞と原作本【雪の記憶】の再読を繰返しながら自分史を オーバーラップ・・・、
この頃は、まだ、蒸気機関車(SL96)で筑豊から行橋への乗客や苅田港への石炭等の 運搬を含め国鉄田川線が唯一の通勤通学手段であった。・・・・・映画の場面に置換え ると私は、汽車通学ではなく、自転車通学でしかも、一人片道8㎞の道程を毎日通ってた。
だから、人との出会いなどなく、まして女性との出会いなど皆無でる。・・・私の高校時代 は、早朝に家の手伝いとクラブ活動(剣道)が基本であった。専ら硬派なライフスタイル だった。
・・・然しながら、学校生活の中では、クラブ活動の中での人との出会いもあり、
友達との友情・恋愛感情も生まれかけてた事もあった。・・・・・振返ってみれば、
それが半世紀の時を越えて掛替えもない、同窓生としての思い出を紡ぐ事となっているの である。・・・・・・・・・・・
次回は 第二章 [二]を紹介します。
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