関西学院大学体育会スキー競技部

日々の活動などなど…

2012年フレッシュマンキャンプ

2012-02-01 00:00:34 | 日々の活動

2012年フレッシュマンキャンプが無事終了しました。

このキャンプは体育会の1回生全員が参加して行われるものです。
体育会本部が中心となり1泊2日のキャンプが毎年行われています。

今回は1回生から5名、3回生(リーダーとして)から1名の
計6名が参加しました。

このキャンプでは5回の討議が行われ、討議の最終課題は
各班の考える「理想のチーム」像を導き出すものでした。

私がいた30班の「理想のチーム」は以下の通りです。

30班の掲げる理想のチームは全員が意識を高く持ち、
みんなから愛されるチームで、
そのために私たちはまわりとのつながりを大切にし、
体育会としてのプライドを持ち勝利を目指します。

になりました。

「愛されるチーム」にはたくさんの意味が込められていて、
多くの部が直面している部内での目標に対する温度差や
チーム内でのコミュニケーション不足、
体育会全体として言うのであれば不祥事の多さに
対する30班としての考えが入っています。


また、目標が独り歩きしてしまっていたり、
あまりにも達成に遠い目標設定になってしまっていないか
という問題についても話し合われました。


今、討議ノートを見返して、本当に色々な思いの中、
「関学体育会」が動いているんだと実感しています。

30班は私以外が全員選手という環境で、マネージャーの
選手に対する思いやなぜマネージャーを続けられているのか、
理想のマネージャーとはどんな人であるのかなど色々なことを
尋ねられ、考えされられました。

班全体として見て、目標に向かって努力している部員が多く、
討議にも積極的に参加していて、お互いに刺激しあいながら
とても有意義な討議をすることができました。

個人競技と団体競技の視点の違いや、
部員が多い部と少ない部の考え方の違いなども
知ることができました。


そして、このキャンプに参加して良かったと思うことは
これから自分が何をしていくべきなのか考えられたことは
もちろんですが、色々な部に友達ができたということです。

この出会いがこれからのモチベーションの助けになると
考えています。

行く前は不安ばかりがありましたが、いざ話し合いを
してみると考えていることが似ていたり、
同じ体育会であるということで共通の話題もあって、
班員とすぐに打ち解けることができました。

このキャンプで知り合った仲間たちが試合で活躍する姿が
今からとても楽しみです。

この横のつながりを切らすことなく、
これからも交流が続いていくことを願っています。


今回のキャンプを企画・実施してくださいました体育会本部、
リーダーとして参加してくださった幹部の方々、
そしてこのキャンプで知り合った仲間たちに感謝しています。


来年、新1回生がこのキャンプに積極的に参加することを期待します。



△後列左から岡田、森本、峠
  前列左から田中、三壺です


1回生MG 三壺茜



コメント (2)
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