関西学院大学体育会スキー競技部

日々の活動などなど…

2021/03/15

2021-03-15 23:42:00 | 日々の活動
4回生の山田です。


先日幹部交代をし、唐澤翔太郎に主将を引き継ぎました。
この1年間スキー部を応援してくださった関西学院大学学生活動支援機構、スキー部部長、OBOGの皆様、コーチ、保護者の皆様、友人、ブログをご覧の皆々様。ご支援ご声援をいただき本当にありがとうございました。
至らない点が多くあり、最後まで沢山の方にご心配ご迷惑をおかけしましたが、皆様の支えがあり、主将を務めることができました。
初めて組織のリーダーになり、非常に貴重な経験をさせてもらいました。苦しい事の方が多かったですが、リーダーである楽しさや難しさを日々感じ大きく成長することができました。


私は卒業と同時にアルペンスキーを引退します。
何度もやめたいと思ったアルペンスキーを、ここまで諦めずに続けてきたという自信と達成感、引退しスキーをやめることへの開放感や安心感、しかしまだ続けたいという未練、あの時こうしておけばという後悔、結果を残せなかった敗北感。色々な感情が複雑に絡み合っており、今の心情を簡単には言い表すことができませんが、アルペンスキーというスポーツを選択し、続けてきて本当によかったと思っています。大好きなアルペンスキーを続け、多くの方に支えられながら引退を迎えられたことは本当に幸せなことです。


これからスキー部は唐澤主将が中心になり、大変なことも多くあると思いますが、スキーを目一杯楽しんで自分達の満足のいく成績を残して欲しいです。
来年度以降もスキー部への応援よろしくお願いします。









山田海
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競技生活は人生の縮図

2021-03-14 21:29:26 | 日々の活動


こんにちは。

ノルディック4年中俣旭日です。

何回も書いてきたこのブログも今回で書き納めとなります。長いかもしれませんが、最後までお読みいただけると幸いです。


まず初めに、私がここまで競技することを支えてくれた家族やコーチ、先生方、大学の関係者、OBOGなど私と関わってくれた全ての皆様、ありがとうございました。

また、競い合ってくれたり、サポートしてくれたりした同期や先輩後輩の皆さんありがとうございました。私は大勢の人に支えられて、ここまでスキーをすることができました。


最近は地元のスキークラブのコーチやワックスマンをして、新たなスキーとの関わり方に楽しさを感じています。


さて、最後のブログに何を書こうかなと考えていた時、タイトルの言葉がふと頭に浮かびました。


『競技生活は人生の縮図』


この言葉は大学の授業の中で先生が仰っていた事です。聞いた瞬間、妙に納得した事を今でも覚えています。

そして、この言葉通り人生並みに波瀾万丈の競技生活だったと思います。その中でも、大学では1部昇格や2部降格、コロナウイルスによる活動休止などを経験し、また個人的には入院も経験しました。


特に今年はイレギュラーなことが多く、とても辛い1年でした。部員と対面での活動をするためにガイドラインを作成したり、コロナ禍で勧誘活動をどのように行うのか考えたりと、次から次へとやらなければいけないこと増えていきました。

練習面でもオンライントレーニングを行うなど、今までのシーズンとは違う工夫をしなければなりませんでした。


このような中で、諦めずにここまで来れたのは、今までスキーで培ってきた精神力があったからだと気づきました。日々の練習が直接結果に繋がらなくても、どこかで役に立っていると実感した瞬間でした。


後輩の皆さんも、目の前の結果だけ見つめて行動するのではなく、何事にも挑戦してみてください。挑戦する中での努力は、必ず未来の自分の何かに繋がっています。

私は皆さんの挑戦を応援しています。



最後になりますが、今まで競技をする上でサポートしてくださった皆様、同期、先輩、後輩の皆さん本当にありがとうございました。これからも甫天や後輩に負けないようにトレーニングするとともに、スキーの発展のために自分ができることをやっていきたいと思います。


最後に思い出の写真を貼って終わりたいと思います。
















ここまで読んでいただき、ありがとうございました。またお会いした際はよろしくお願いします。


中俣

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2021/03/13

2021-03-13 22:57:00 | 日々の活動
ブログ

お疲れ様です。
4回生アルペンの藤井です。

先日、幹部交代を行い関学スキー部を引退しました。例年通りの引退とはなりませんでしたが、ここまでスキー競技を続けることができたことは私の誇りです。




4年間を改めて振り返ると様々なことがありました。良いこともあれば悪いこともありましたが、その中で学んだ大切なことは悪いことが起きた時にどれだけしぶとく図太く頑張れるかです。面倒な事に対して向き合い続けることは楽ではないですが、それ以上に成長することも感動を手に入れることもできるのだと思います。

辛いことに向き合い続けることは一人では難しいです。辛い時こそ、同期や先輩、後輩の存在が大切になることも学びました。大切な人の声に耳を傾け、なぜ相手がそう考えるのか?理解する姿勢を後輩達には是非持ってほしいなと思います。


最後の全関西に出場することは叶いませんでしたが関学スキー部に入部を決め、ここまで活動してきたことに一切後悔はありません。最高の経験ができました。


4年間私に関わってくれた皆さん本当にありがとうございます。今後は、OBとして関学スキー部を応援し続けたいと思います。

そして、唐澤主将を中心とした新しい関学スキー部への応援何卒よろしくお願いいたします。

藤井

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アイデンティティの確立

2021-03-12 19:25:00 | 日々の活動

4回生アルペンの早川和です。


例年通りの引退とはいきませんでしたが、

たくさんの困難を乗り越え、競技を続けることができたことをとても誇りに思います。


さて、最後のブログということで今回も張り切って書きたいと思います!

先日三田キャンパスに行って写真を撮ってきました!見納めください!






冒頭にたくさんの困難と書きました。あまり気にならないかもしれませんが、記念にここに書き記したいと思います。

まずは、大会で2本揃えられない人間であったことです。中学生の頃の全国大会では、1本目が奮わず2本目から気合いが入る、1本目入賞圏内からの2本目DF2本目でガタンと順位を落とすなど数々の失敗を経験しました。この失敗から、守りからは何も生まれないということを学びました。

次に、高校時代の2度の怪我です。この時から、「この世で起こることは全て必然で必要、そしてベストのタイミングで起こる」という言葉を大切にしています。前向きにリハビリに取り組み、高校最後のシーズンはインターハイと国体に出場することができ、何事も自分の成長に必要不可欠だと思い、前向きに取り組む大切さを学びました。

最後に、初めての部活動の所属です。高校まではクラブチームに所属していたため、大学に入って初めて部活動を経験しました。入学当初は、自分のことを棚に上げて周囲への不満を感じていました。しかし、相手が変わってくれるのを待つのではなく、自分から行動を起こすようにしたことでスキー部での充実感が格段に上がりました。


今、私の大切にしている考え方や価値観は上述した困難を乗り越えて、得ることができたと認識しています。また、競技は引退したとしても得たものはずっと私の中に残り続けると確信しています。



スキー部はこれからもっともっと良い組織になると思います。今後は関学スキー部のファンとして、OGとして関わっていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします!ありがとうございました!



早川和

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2021/03/11

2021-03-12 00:00:00 | 日々の活動
お疲れ様です。

4回生ランナーの甫天です。

4年目も終了し、引退となりました。スキー部ではたくさんの悩みや幸せがありましたが、人として少しは大きくなれたかな?と感じています。過大評価で慢心かもしれませんが。


 (昨年インカレリレー 甫天 西垣 中俣)

情けない話、最近まで悲観的になっていて腐りそうでした。コロナ禍で思い通りに活動ができず、最後まで僕ららしい幕引きだったからです。他大を見ると羨ましくて、つくづく関学は上手くいかないなぁって思ってしまいました。でも感情的になれるほど思い入れがあるスキー部だったし、本気でスキー競技に取り組んできた証拠だと、今では思っています。春からは一緒に富士山登山したり、40㎞走ったり、スキーしたり、飲みにいくOBになりたいと思っています。もちろんこれからも体は鍛え続けるので現役をボコボコにしようと思っています。コロナ次第ですが。


後輩たちにアドバイスを送るなら「たくさん苦労してほしい」と思っています。意地悪ではなく、たくさん悩んで考えた分だけその人の軸が磨かれ、確立していくと思うからです。でも決して押し付けず、相手の意見にも耳を傾けることを忘れずにね。


 
最後に、今後どう化けていくかとても気になる後輩がいます。すごく誠実で信頼していますが、もっとドンと構えていいと思うし、周囲を牽引していく馬力もますます大きくなりそうです。次回会った時、彼もしくは彼女の顔つきが、どう変化しているか楽しみです。


4年間ありがとうございました。

甫天洸介

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私のスキー人生

2021-03-10 23:15:12 | 日々の活動
お疲れ様です。
4回生ランナーの中井柊花です。

 9日、zoomミーティングにて幹部交代が行われ私たち4回生は関西学院大学スキー競技部を引退致しました。

 そして、関学スキー部として最後のブログになりました。文章を書くのがすごく苦手なのでまとまりのないものになると思いますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 関学スキー部に入部したのがつい最近のように感じます。
 高校三年生の時、スキーをやめて地元の学校に進学しようと考えていた私に声をかけてくださったのが関学スキー部の方でした。正直、大学でスキーをする選択肢がなかった私は悩みました。ですが4年たった今、この選択は間違っていなかったと思っています。素敵な先輩同期後輩に出会い私の4年間はすごく大切なものになりました。

 今振り返ると3年生の時が1番思い入れが強い年でした。ランナー女子1人で一緒に競う相手がいない、大会に出てもしっかり走れるのだろうか、、、とずっと不安でした。その時、ランナー男子3人は練習でも気にかけてくれて楽しませてくれたり、みんなでご飯に行ったり、3人がいたから頑張れたことが多くありました。
 この時の経験から後輩達には、一緒に競い合い、同じ目標に向かって戦える仲間がいることを大切にしてほしいと思います。


そして、同期のみんなには入学した時から引退するまですごく迷惑をかけたなと反省しています。それでも、私を支えてくれた5人には感謝してもしきれません。
一緒にスキーをしてくれてありがとう。
最高の4年間をありがとう。





最後にOBOGの皆様、4年間本当にありがとうございました。
今後とも関学スキー部への御指導ご鞭撻よろしくお願い致します。



4回生 中井柊花

 
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