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インカレが終了しました。
ポイントを獲得して1部残留を目指す男子、個人種目でポイントを獲得することを目指す女子。
結果は
男子15位、女子11位
どちらも目標達成にはなりませんでした。
これにより男子は2部への降格が決まりました。
女子は変わらず1部に残留です。
OB.OGの諸先輩方を含め、日頃から応援してくださっている方々、本当に申し訳ありませんでした。
そして、来年度から関学のスキー部と共に戦う高校生の皆さん、本当に申し訳ありませんでした。
男女ともに目標に到達できなかった事の悔しさ、主将として力不足なことなど考えればかんがえるほどこうしておけば、と後悔が浮かびます。
わたしが主将としてインカレを迎えるのも、関学の選手としてインカレに臨むのもこれが最後となります。
だからこそ今回このインカレで感じたことを次の世代に残しておこうと思います。
私はこのインカレで最低限必要なことはポイントを獲得することであると思っています。
1部という舞台でそれを達成することの難しさはこの3年間とても強く感じました。
しかし、それが不可能だとは今でも思いません。
もっと意識して、もっと勝ちにこだわって、常に勝つこと、目標を達成することを考えていれば必ず達成できると思っています。
インカレ1部で勝つために何が必要か。
私は、主将、各パートのチーフ、リクルートが今後とても重要になってくるとおもいます。
それだけではありません。
チームが一つになって一つの目標を意識するチームになること。
これが絶対条件だと感じました。
今年の関学のチームに足りなかったのは、勝ちたいと強く願うこととその気持ちを糧に練習に励むことだと思います。
終わって気付くのは遅すぎます。
常にイメージしてそのイメージと現実が重なり合うように計画して実行して達成していく。
それが1番大事だとわたしはかんがえております。
今回はこのような結果に終わってしまいたくさんの方の期待を裏切るような結果になってしまいましたが、まだ私たちには全関西が残されています。
今シーズン最後のチーム戦。
もう一度全員で心を一つにして頑張りたいと思います。
インカレでの目標は達成できませんでしたが、全関西では必ず男女とも目標を達成するために残りの約10日間しっかりと調整し、万全な状態で戦いに挑みますので応援よろしくお願い致します。
長々と失礼致しました。
今後とも関西学院大学体育会スキー競技部をどうぞよろしくお願い致します。
主将 秋山