温度センサーによる冷却FAN制御回路
アマチュア無線用モービル機のヒートシンク冷却用に、
外付けFANを温度センサーでON・OFF制御する回路です。
強制冷却が必要なヒートシンクなどの追加制御回路として
応用範囲は広いと思います。
比較的安価に出来て製作し易い回路内容です。
細かく組めば1/3程度に成ると思います。
Trが汎用の2SC1815のため、リレー回路式に変更しています。
回路のFAN部を、小型のリレーと入れ替えるだけです。
FANは、PC用などの12V 0.1A~0.2A程度の物。
(同回路を小型基板に組んだ物を造りました。
参考程度に見て下さい。)
リレー式にしない場合は、FANを使用電流が、
60mA以下の物を使用するか、Trの耐電流が
大きい物に変更してから大型FANにして下さい。
温度センサーのC-MOS S8100Bは、ヒートシンクの
フイン間の奥に放熱シリコーンをつけてゴム板で
温度センサーC-MOS S8100Bは
サイドバーに取り扱い店の参考リンク有ります。
見栄えは良くないですが効果よく作動しています。
回路図は、JHФGJRの吉原 勝さんが掲載されましたCQ誌
より引用させて頂きました。