横向き削りリューターを自作
機体加工中に パーツ等を内部に接着した後で 部分削りをしたい場合
一般的に市販のリューターは 本体が長くて 狭い部分に入らない場合が多い
ビット部分を 横向きにした リューターを自作しました
横向き削りリューター
今回使用しているのは RC用のブラシモーターです
なるべく回転力が強い物を使用して下さい
削り 仮例画像
仮例としてリブ間などの 狭い部分に差し込めます
モーターを薄い物に変更すれば より狭い部分も可能です
このモーターは RC機のプロペラを廻す等に使用する 力の強い物です
回転数も高く 強力です 3mmバルサ材等は 簡単に削って行きます
自作品の略図
上の略図内の定電圧可変基板の詳細は 下記のリンク内にてご確認下さい
速度調整器〔電圧可変器〕を入れて 12Vバッテリーで使用しています
3A近く流れますので 電圧調整器は電流容量が 5A程の物を推奨
調整器無しで リポ 2C 7.4Vをモーターに 直でも構いません
〔但し リポ直は お勧め出来ません 配線のショットには十分注意です〕
適時 仕様変更しても簡単に自作出来ます
RC機等を自作されて見える方は 眠っているモーターの活用にいかかでしょうか
製作費は ほとんど掛からないと思います
暫定使用のため サンダー筒は 瞬間で接着しています
ビット用アダプターをモーター軸に取り付ければ ビット交換が出来ますが
器具の全幅が広くなりますので 今回は 略図の方法にしました
参考追加
速度調整用の基板やキット製品が サイドバーリンクの秋月電商さんに
可変型安定化電源など安価な物が沢山出ています
製品例 DC用 出力 0~20V可変可能
但し 入力DC電圧は 出力電圧のプラス3V以上高くする(変換ロス分)
こちらに 5A用の定電圧可変基板の製品例のリンクを貼りました
これはキットです 色々有りますのでご覧下さい
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