タルク落としの削り
機体と全パーツにタルクの吹く付けが終わり
塗装下地の最終仕上げである タルクの削り落とし(研磨)に入る
240番程度のペーパーをプラ板に合わせて削り表面を仕上げます
水は使いませんので 研磨をしますと粉塵が大量に発生します
作業には 必ず防塵保護具を着用します
研磨中の機体
大まかに研磨した状態です
細部(コナー等)はまだこれからです
紙張りした紙を削らないギリギリまで削り込みます
タルクが残ると塗料を吸い込み重量増です
出来る限り 不要なタルクは落とし 表面を仕上げます
しかし 削り過ぎは紙を切ってしまいます!
少し表面が出来上がってきた主翼
ペーパーをプラ版 に当てて削ります
絶対に 手だけで削らない様にします
ペーパーにかかる力が一定で無くなり削りムラが出ます
参考
プラ板の替わりに 発泡スチロールを四角(厚み20mm)に切って
ペーパーを巻いて使う方法も良いとのアドバイスを頂きました
削るときには 力は入れない様に削る
タルク塗布は 塗布から削り間の工程を
2回繰り返して 表面を仕上げる
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