支柱ピアノ線加工
主翼と下翼の結合する 支柱を加工
まず ピアノ線の半田付けに入る
方法は 皆さんご存知とは思いますが 簡単に流れを書きます
1 ピアノ線は 結合部より少し長く 粗いペーパーで表面を磨く
2 磨いた表面に付着している油脂等を洗浄液(アルコール)等で洗う
3 結合部をエナメル線(銅線0.3径程度)を巻く
4 なるべく 強めで隙間無く巻きつける
5 後は ステンレス用の半田で結合する
6 プレートも磨いてから半田をします
( ステンレス用の半田を使用して下さい
ペーストと半田のセットが売られています
半田コテは100W以上の物が望ましいです )
出来上がった支柱
形状の削りはもう少しRを付けます
ピアノ線とプレート部
結合
エポキシで接着する
戻りを付けています
薄いアルミ板加工
板側は 長穴に開ける
接着固定中
後で たこ糸を使い部分巻で 実機のロープ巻きの感じを出します
最初から糸のみでの結合固定は 面倒かもしれません
糸が留まりにくい様です
エレベーターとラダー用ホーン
この機は エレベーターとラダーを ワイヤー引きにします
ところが ホーンの既製品を見付ける事が出来ず
アドバイスを頂いて自作する事にしました
完成した ホーン
1、 1mmの硬いベニアを2枚合わせで使用する
今回 硬い1mmベニアを2枚合わせ〔エポキシ系で〕接着して2mm厚の板を製作
2mm1枚より強度はUPしているようです
航空ベニアも色々有ると思いますが 手持ち品の厚み2mmで内部4枚合わせの物を
確認しましたが そのままでは曲げに弱く ホーン使用に耐えない感じの様でした(自己評価)
接着方法
1、 1mmベニアに エポキシの接着剤を塗って合わせる
ベース板を付けて置き フイルム接着後にホーンを差し込み接着する
ホーン取り付け位置は ヒンジセンター軸に ホーンのワイヤー穴が
一致する所です
下翼は 一本化にしてから フイルムを張る事にしました
翼幅が細いので何とか出来そうです
少しずつですが 進んでは います!
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