小型スパッツ自作成形
あれやこれやで 遅れております
やっと 離型まで来ました
何とか 成りそうな出来で 一安心
まだ 離型だけですが ・・・
離型剤の処理
今回 離型剤は ワックスと離型剤A・Bを使用
離型剤Bを塗る時に ドライヤー等で 熱風を掛けながら
塗ると均等に塗り易い〔半乾燥j状態が密着し易い〕
若干の塗りムラは問題有りません
塗り忘れ部分が無い方が重要です
クロス繊維を張る
表面用に マイクロクロス 1枚
通常のクロス繊維〔0,25t程度の物〕を1枚
FRP樹脂は 少し硬い刷毛先で叩く感じで張って行きます
刷毛を横に動かす様な塗り方をしてはいけません
クロスがズレてしまいます
半端品を使いましたので クロスの切り方は無視願います
クロスの切り方は 編み目に対して45度斜めの
左右・前後に曲がり易い角度で裁断する
編み目に沿って切断すると 曲面が張り難くなります
FRP樹脂の使用詳細は 取り説等でご確認をして下さい
離型成形品
型から外した成形品〔不要部分はカットしました〕
R側/L側を結合して スパッツ成形を作る
タイヤ部のカット
軸が貫通する部分を 部分補強する〔クロスを10mm角で重ね張り〕
左右結合部の内部に 細い帯のクロスを張り補強結合する
追記
結合したFRP成形スパッツ
クロス繊維の帯を結合部に貼るFRP処理で結合
表もFRP樹脂で埋めたので 再度表面を仕上げる
追記〔5/19〕
スパッツ完成
下地パテ修整
下地塗装のホワイト塗装したスパッツです
FRPの処理で 6~9gの重量バラツキが出ました
約 20数gの重量増に成りますが ・・・・
あとは 色やデザイン塗装などを行い スパッツを取り付けるのみです
追記〔28/05/22〕
スパッツ塗装完了
ホワイトのラインを1本入れました
機体と合わせたつもり
参考
セスナ177修理記事にも スパッツ型造りの内容が有ります
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