京商Cessna177Cardinalの修理続4
色々 考案しながらの修理ですので 鈍い進行ですが進んではおります
画像や組み付けは仮付けの状態を撮っている場合が有ります
ノーズギヤ部
サーボへのピアノ線引きの角度合わせと穴加工に手間が掛かりました
抵抗が無い様に 穴位置とピアノ線の引き込み曲げを調整
ラダー用のホーンと結合します
スロットルのリンケージ
マフラーと内部タンクを 避ける為 どうしてもピアノ線の曲げが出ます
曲げるので少し太くしました
塗装
RCウレタン塗料を調合
シールはカット自作しました
色は調合しましたが ちょっと明る過ぎたかも?
画像追加 〔28/02/11〕
窓のシール張り
主翼と垂直尾翼マークのシール
機体の塗装状態〔仮組〕
塗装に関しての参考を下記
追記〔28/02/14〕
ダウエルと可動翼を接着
リンケージ関係の位置確認を済ませたら 取り付け前に
機体全体のクリヤー塗装を行います
セスナには やはりスパッツが要りますね
小さい物が手に入らなかったので FRPで作ることにしました
スパッツの型造り
図面は適当です こんなもんかな程度
ベニヤの2mmで 型の芯を作る
必要な大きさにバルサを張りつける
接着は研磨が可能な接着剤を使用する
これから サンデングシーラーで下地の仕上げをする
次に サーフェーサーで表面を仕上げる
分割型を作らずに FRPを張った後で 中央を縦に切断してメス型として使用
左右を分割した メス型と成ります
オス型は傷が付くので廃却と成ります〔上手く切れば生きるかも〕
メス型を作れば オス型は無くても良いでしょう
追記〔28/02/25〕
サンデイングシーラーの吹き付けをする
仕上げをして サーフェイサーを吹き付けします
FRP繊維張り付け準備で 型に取っ手を付ける
FRP型の参考記事はこちらに有ります
機体組み付け完了で起動テスト終える
翼受けの胴体側が樹脂製のためスポンジを入れて強めに締める様にしています
スピンナーの塗装がスターターではげる
修正塗装しなくてはなりません
調合塗料を少し残して置いて正解でした
ノーズギヤも問題なく動いております
スパッツは 少し後になります
以上が追記分です
再追記〔2/28〕
初飛行無事終える
ちょっと遊びの飛行にも十分なスピードが有りました
操縦性も良い感じです 機体重量は1.2kgほど
古い機体なので主翼の中央プランク部分は注意して持たなくてはなりません
バルサが劣化しているので少し弱っていますが飛行には問題なりません
参考
塗装方法例〔シンナー系が使える下地の場合〕
塗装面の脱脂をする〔シリコンオフやアルコール・シンナーなど〕
ライン等テーピング及び養生をする〔今回は素材の白をそのまま使用〕
塗装面に ミッチャクロンを吹き付ける〔樹脂や金属などへの塗料の密着性が良くなる〕
全てのテープ境面のみを薄いウレタンクリヤーで留める〔細い筆又はエアーブラシ〕
テープ境に塗料がにじ込まない クリヤーはシンナーで3~5倍希薄で使用
薄い方が目立ちません 消えてしまいます
後は 各塗装色を通常に吹き付ける
リンケージ前に機体全体を通常のクリヤー塗装をする
〔事前に各パーツをクリヤー塗装しても構いません〕
追記〔28/03/13〕
スパッツ用オス型でメス型を作る
離型剤は ワックスを十分塗ってから離型液を重ね塗りをする
〔離型剤AとBの使用方法は取り説を確認〕
オス型の周囲をFRPクロスで張り付け
内側1枚はマイクロクロスをはる〔表面の仕上がり良い〕
硬化後に真ん中で分割する為 オス型は廃棄状態に成ります
このメス型で FRPのスパッツ形状品を作る
参考
スパッツ塗装完成記事は こちらに有ります
続 修理1 の記事はこちらに有ります
続 修理2 の記事はこちらに有ります
続 修理3 の記事はこちらに有ります
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