Kikicocoの道草JiのRC機製作雑記

バルサキット機の製作や余暇を気まぐれに雑記しています
製作画像や飛行場風景の他若干の簡単電子回路・生活・などなど

ランディングギア自作

2009年07月02日 | 機体加工

練習機のランディングギア交換

修正回数が多くなり、ヘタリの為、ランディングギアを

自作する事に成りました。

ピアノ線は 国産品を使用した方がヘタリが少ないそうです。

材料(3.5㎜径)を準備して頂いた上に、

工場にて、加工機械をお借りして、ご指導を受けての

作業でした。

少し巾を広げましたのでノーズギアーは、

高さ未調整の為、曲げてありませんが

近日中に、工場で曲げる予定。

塗装前と仮付け画像

Nihonasi Asijisaku

 

 

 

 

追記 

9月27日現在 ヘタリが出ていません。

 

製作方法 参考例

 ピアノ線

   ピアノ線は 3mm~5mm径 適時 選ぶ

    (国産品の方がヘタリが少ない様です)

 曲げ方法

  バイスや専用曲げ工具を使用

  何度も 曲げると 折れたり 強度が低下します。

 結合方法(つなぎや分岐など)

  ピアノ線の結合部分を磨く(粗ペーパーで削る)

    長さ 20mm~50mm これも 適時決めて下さい。

       (2本共 磨く)

  脱脂をしてから 結合部の2本を合わせて固定する。

    その上から エナメル線 又は 銅線 を隙間無く、強く巻き付ける。

      (エナメル線は、被覆の無い物、又は 削り取る)

  結合部の長さの9割に巻き付ける。

 結合(ハンダ付け)

   巻き付けた部分をハンダ付けする。

     ハンダは ステンレス用を使用して下さい。

      (ハンダごては 150W以上の物が良い)

   付属のペーストを付けて、ハンダを流し込む。

 ピアノ線までハンダが溶け込み、結合されているか確認して下さい。

 作業中の位置ズレに注意が必要です。

参考追記

ピアノ線の半田付け方法例の画像による記事はこちらに有ります

 

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