練習機のランディングギア交換
修正回数が多くなり、ヘタリの為、ランディングギアを
自作する事に成りました。
ピアノ線は 国産品を使用した方がヘタリが少ないそうです。
材料(3.5㎜径)を準備して頂いた上に、
工場にて、加工機械をお借りして、ご指導を受けての
作業でした。
少し巾を広げましたのでノーズギアーは、
高さ未調整の為、曲げてありませんが
近日中に、工場で曲げる予定。
塗装前と仮付け画像
追記
9月27日現在 ヘタリが出ていません。
製作方法 参考例
ピアノ線
ピアノ線は 3mm~5mm径 適時 選ぶ
(国産品の方がヘタリが少ない様です)
曲げ方法
バイスや専用曲げ工具を使用
何度も 曲げると 折れたり 強度が低下します。
結合方法(つなぎや分岐など)
ピアノ線の結合部分を磨く(粗ペーパーで削る)
長さ 20mm~50mm これも 適時決めて下さい。
(2本共 磨く)
脱脂をしてから 結合部の2本を合わせて固定する。
その上から エナメル線 又は 銅線 を隙間無く、強く巻き付ける。
(エナメル線は、被覆の無い物、又は 削り取る)
結合部の長さの9割に巻き付ける。
結合(ハンダ付け)
巻き付けた部分をハンダ付けする。
ハンダは ステンレス用を使用して下さい。
(ハンダごては 150W以上の物が良い)
付属のペーストを付けて、ハンダを流し込む。
ピアノ線までハンダが溶け込み、結合されているか確認して下さい。
作業中の位置ズレに注意が必要です。
参考追記
ピアノ線の半田付け方法例の画像による記事はこちらに有ります
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