機体外部からのバッテリー残容量確認
今回 複葉機の製作においての 改善策の一例です
製作中のエンジン機〔SKYBOLT〕を対象にしてます
RX用にリポバッテリーを使用した残容量を 機外より 簡単に確認できる
バランス線の延長線とチェッカー接続端子を取り付ける方法です
〔 市販品の 延長線は 各長さ品が有りますが
単純に長くする物しか見つける事が出来ませんでした
見落としかも知れませんが・・・・・作りました 〕
複葉機などの 機体では 主翼等の組み付けが複雑で
バッテリーの残容量を 飛行間に 確認したい場合
主翼を取り外す面倒な 作業をする事に成ります
機体に穴を開けて 延長線を引き出す方法も有りますが
見栄えが問題です 特にスケール系の機体には 頂けません
一般的に 組み付ける前に 満タン充電をして組み付け
飛行回数に合わせた 残量を 目安把握しておく必要が有ります
この手間を省く バランス線の延長改造及び機外接続端子です
バランス線の改造線全貌
ハーネスとバランス線の色が違いますので 接続には
注意が必要です 色は無視して 接続位置を合わせる
接続は 一本ずつ絶縁しながら行う
改造線による確認
直接続による 残容量チェック
全配線状態の残容量チェック
画像内の残容量チェッカー表示を見ると
残容量表示が1%の違いです
電圧は変わっておりません
バランス線の延長線は市販で 40cmの物も有りますので
延長線の影響は 少ないと思います〔自己判断〕
飛行間の機外からの残量チェックには 十分使えると思います
主翼も外さず簡単に 確認が出来ます
外部端子には バランス端子の明示を付ける
別に 同型の充電端子を付ける場合は 間違い易い
お願い
RX用 リポバッテリーが 出ていますので 出来る限りそちらを
ご使用下さい
正規外の自己判断による改造ですのでご承知下さい
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