エンジンカバーのカウルの穴開け
カウルには ニードル調整用の穴や スロー調整用の穴
マフラー、給油パイプなどなど
機種やエンジン仕様により 穴加工が 必ず必要になります
〔 製作中の SKYBOLTの 一例 〕
穴の位置決め加工方法の例
準備品
薄い透明プラ板 と マスキングテープ〔剥がしやすい物〕
この方法は 他に流用できると 思います
カウルに穴を開けるときは 始めに 小さな穴を開けて
穴位置を確認しながら 少しずつヤスリ等で削り広げて行きます
リューター等を使用すると広げ易い
ドリル刃 一回で 大きく開けると 割れやズレが出る可能性が有ります
参考
スロー調整は ほとんど調整不要〔触らない方が無難〕ですが
ニードル等でスロー調整が不可能になった場合 調整穴が無いと
現地で カウルを外す事に成ります
事前にドライバーが差し込める穴径を開けておく方が よろしいかと思います
ニードルもカウル外から抜ける様な大きさの穴を開けて置くと便利
スケール機の外観重視や エンジン倒立のプラグヒート端子などの
加工に応用が出来ます
ワンタッチ給油口〔使用例〕
但し
内部のゴム弁〔多分の範囲ですが〕が 冬季には硬くなり 給油ノズルの
抜き差しが固くなりました
中央のバルブ軸が戻らなくなったら 交換時期です
キャブへの給油不良も発生した経験が有ります〔自己経験〕
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