Kikicocoの道草JiのRC機等製作雑記

RC機の製作や生活余暇を気まぐれに雑記しています
製作画像やその他若干の簡単電子回路・生活・などなど

ヒンジの差込加工方法

2013年11月25日 | バルサ処理

ヒンジ軸の処理

可動翼のヒンジ取り付けには 各種のヒンジが有ります

又 接着方法も それぞれ 各自異なっていると思います

今回 紹介するのは ヒンジの軸部分を どう処理するかの内容です

ヒンジの軸により スキマが空く事は仕方のない事ですが

その スキマを出来るだけ無くす方法の一例です

確認をするだけの加工ですので 雑な面はご了承下さい

01_20302






昔の機体では スキマが有る場合も有りますので 用途に応じて加工します

両方が丸形状では 干渉が出て 可動角が 狭くなります

スケール機などは 下記図の様に 先端は 三角加工で

後ろは 丸みを付けて 見た目を丸く感じさせます



060705




 

断面図追加

  この断面図の加工方法を推奨します

 



軸が有るヒンジには この加工方法を流用出来ると思います

両方の面を 丸く削った結合でも 隙間を最小限で ヒンジを取り付ける事が出来ます

ただし 可動角は 狭いです

ピッタリではなく 必ず スケール使用状況により 適度のスキマを開けて付けて下さい

このスキマにより動きもスムーズになります

より可動角が要るときは 上図の様に可動翼側をV加工にして下さい

軸を逃げる溝は 一般的に 良く使います

可動翼の三角前縁でも 同じです 溝を掘って 軸を逃がします

参考

一般的な ヒンジ取り付け方法は こちらの記事にも有ります

余談ですが ヒンジの接着時に 軸内を接着剤から保護する油脂剤が 有ります

J何とかRさんから出ている物が ペンシルタイプで 個人的には 使い易いと思います

名前は JRオイルタッチペンです

 

 

 

 

 

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