FET電子負荷装置(第2弾)放熱UP改善
小型を意識し過ぎ、ヒートシンクの放熱が限界!。
12V 5Aの負荷放熱を何とかすべく、
電子パーツ店のヒートシンク棚をあさっていたら、
奥から角柱形状の見知らぬヒートシンクが出てきた。
周囲3.0t 85×85×110
フイン 1.5t 7枚
両端にファン用3mmネジ穴
安い、ジャック品?、使えそうなので購入。
3mmネジ穴も各面に何箇所も有り。
FAN・FET・固定用にそのまま使える、
交換作業がスムーズ!。
FETは、両サイドに締め付ける。
再負荷テスト結果
冷却ファンは、80mm角 12V 0.1A で吹き通しとする。
DC12V 4.5A 負荷でテスト開始。
(負荷の余裕を見て、4.5Aでテストしました。)
立ち上がり時の放熱バランスが30秒ほどで安定する。
4.5Aで、連続5分経過後を観ると、FET自体は熱いが、
ヒートシンク放熱で安定している様です。
12V 4.5A 負荷で電流メーター値のふら付きも無い。
12V 5A 負荷も5分間のテストも安定で使えそうです。
ヒートシンクの交換効果が現れる。
DC 6V 5A 負荷テスト.では、ヒートシンクが、
暖かいのかな・・・?。
と思う程度の発熱でヒートシンク放熱は余裕です。
6Vでは、5A以上でも大丈夫!。
やはり、放熱効率も考えに入れると、12Vになると
発熱も多く、大きい物がいる様です。
格好は悪いですが、確実に負荷を受け取ってくれます。
失敗!。改造!。変更!。申し訳ないです。
これで完成です。この回路図は、こちらに有ります。
FETの安全保護回路は、何も無いのでご注意を!。
それと予備の準備を!。
元回路図を引用させて頂いた電子工作とアマチュア無線さん
有難う御座いました。
1)第1弾 DC電子負荷装置 2A MAX
2)第2弾 FET電子負荷装置 5A MAX
2)第3弾 簡易FET電子負荷装置 10A MAX