主翼の紙張り
主翼の紙張り作業に入る
作業方法は 前回、可動翼の紙張りと変わりません
まず 裏面の翼面に 水を十分霧吹きをして濡らし
(バルサ面はDOPE 処理により防水されています、
水か染み込む場合は DOPE処理が足りない)
少し大きめに切った紙をかぶせてから
(少し大きめにするのは 引っ張る部分を作っておく)
しわを伸ばしながら綺麗に張る
仮付けとして アセトン又は 万能シンナーで
留めて行きます
(濡れた状態の上からでも構いません付きます)
(溶剤作業には 専用マスク等の十分な防護対策を行ないます)
重ね代等を考慮して余分な紙のはみ出し部分を切る
張り終わった主翼
仮付けだけでは 紙が浮いてくる可能性が有りますので
DOUPクリアーとシンナーとドープサイザーを混ぜた下地液を
一回塗って置きます
比率は( 1対 1.5~2対 0.1)
この混合液は 塗装の下地としてこれから使います
紙の上に 重ね塗りを行い 表面を樹脂化させます
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