隣市の病院までリハビリに行き、帰りのバスから降りたらもう暗い。
“秋の日は釣瓶落とし”とは正に。
先月秋分を過ぎてひと月以上、冬至に向かい どんどん日が短くなる頃です。
朝ドラ『おかえりモネ』が最終回を迎えました。(※以下、微かに内容を含みます。これから御視聴予定でネタバレNGの方は御注意下さい。)
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終盤も詰め込まず、丁寧に、各世代(主人公達若者を含む)の大人達の決着と各々の光ある道が描かれていました。
ラストシーンも、ドラマの序盤から観ていた視聴者には主人公の成長やこれまでの物語を一瞬で想起させる台詞があり、それを抜いても、ドラマの中と外とに続く 「よかったね」と言いたくなるような希望を感じさせました。
それは、ドラマ内での“感染症の拡大”から数年間の、主人公のパートナー(医師)の苦労と格闘を伝えると同時に、ドラマの外の医療従事者への労いでもあったのでしょう。
『何食べ』と同じ安達氏の脚本であり、西島さんと内野さんの共演も話題になりましたが、地に足を着けて生きる人々の心情がきめ細やかに描かれた良作でした。
最終回、気象会社の面々と一緒に朝岡さんが出て嬉しかったなあ
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