『CRISIS』2話見ました!毎週西島さんに会える幸せ(*´ω`*)
田丸さん、「修行僧のよう」と言われてましたが、あのストイックさはまさしく。
1話では「ジェントルマン」と言われていましたし、稲見さんのキャラクターと対をなす人物です。
その稲見さんともお互い近しい感じなのがいいです。
そんな田丸さんが2話で「傍にいてください」発言。
もっと話数が進んでからでもよかった気もしますが、1話毎に物語が密に進むので、
2話でもう4話分くらいになるならいいのかも。悔しいですが監督の手玉に取られました。
グッときました。デレデレです。単純ですみません。p(*;▽;*)qタマルサン!
少女の名前「ドロレス」「アリス」は、どちらも未成年者嗜好癖のネーミングの由来になった小説のヒロイン。
劇中のエピソードに沿わせているのでしょう。1話に続いて胸糞悪い事件ですし、
虚構でなくこうした児童への虐待が国内でも国外でも行われているのがまた胸糞悪い。
現実とリンクしているドラマです。
願わくはドラマを見ている人々が、田丸さんや稲見さん達になんとなくシンクロして。
自分たちのいる場所で誰かを救うことへの躊躇が少しでも減るといいと思います。
むやみに自分の心身を捨てたり傷つけることではなく、自分も相手も安全に救えるような知識と行動が伴うように。
事故を目撃したらSNSにアップするより先に救急車を呼んだり心得のある人は応急処置をしたりできるように。
暴力を見掛けたら素通りする前に通報したり助けを呼んだりできるように。
優先席に座りたい人々、高齢者のかた、若くても体の事情などで立っているのが辛い状態のかたが
批判されず安心して座れるように。その他諸々の様々な危機がその場にいる人々によって救われるように。
『CRISIS』は、国家レベルの危機も自分たちの周辺で起こっているまずいことも、
同様に「現実の危機」として含まれているように思います。
自分に今できないことはできなくとも、この先できるように知っておく、知識を蓄えておくことはできる。
田丸さんや稲見さんのようにかっこよくはできなくとも。
来週も楽しみです。自分の現実も結構危機に瀕していますが、
『CRISIS』の続きが気になるので生きます。