録画したまま消化できていなかった「花へんろ(戦後編)」を観ました。
脚本といい演出といい役者さんといい、みんな素晴らしい。名作と言われるのも納得です。
二十代の西島さんがヒロイン(桃井かおりさん)の息子役で出ていました。
昭和の青年の匂いがしました。
花へんろは脚本の早坂氏の自叙伝らしく、ヒロインはお母さまが、西島さんの役は早坂氏御本人がモデルらしいです。
その時代その時代で面白い作品がある。DVDやネット以外でも、再放送などで視聴する機会が増えるといいなあ。
再放送のいいところは、自分で選んでいなくても、なんとなくTVを点けていたときに流れて目にすることがあること。
知らなかった作品に触れるチャンスが増えること。
勿論、過去の作品全てを見ることは叶わないにしても、
この先少しでも多くの良い作品に触れたい。