とても大きく見える「ウェイク」も軽自動車なので、全長と全幅は「ミライース」と同じ。がしかし全高は未だかつてなかった1835mmに達しており、車両重量は、タントよりもさらに60kgほど重く1000kg前後に達するので、ターボを装着していないと力不足を感じやすいと思います。今回弊社で導入したグレードは2WDの「X-SA」でターボエンジンを搭載しており、最高出力は64馬力(6400回転)、最大トルクは9.4kg-m(3200回転)。NAなら不満が出そうですがターボモデルであれば、動力性能の不満はない。タント同様に実用回転域の駆動力が高く、アクセルを踏み込んだ後にジワッと効くターボである。エンジンノイズも抑えられいるので乗った感じは5ナンバーのトヨタのコンパクトカーって感じ。プラットフォームや足まわりは、基本的にタントなどと共通らしいのですがリバウンドスプリングを使ったフロント側のショックアブソーバー、ボディの傾き方を制御するスタビライザーなどは専用にチューニングされているらしく乗ってビックリ!かなり安定して旋回出来るところは感心しました。
タントはターボでなくてもOKと思いNAを導入しましたがウェイクはターボがオススメ
予想外にストレス無く走る背高ワゴンはもはや軽自動車とは思えない出来
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