ベルママのリハビリ日記    

写真付きでリハビリの様子、リハビリ生活の喜怒哀楽、季節の愛する花々と生き物。

気持ちの持ち方次第 

2015-12-19 20:02:01 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  どちらが悪いのと聞かれなければ自分から痛いの、痺れるの、辛いと声を上げる人は少ないようです。日本人は我慢強いようで、なかなか訴えず堪えてしまうことの方が多いのでしょうか。 あちこち愚痴を言っているのは一握りの男性のようです。家庭で家族のサポートが行き届いているのか無理しても良くしようとしないのも何人かの男性。  女性は身体を良くして、あるいは辛くても家に帰れば家事をしなくてはの思いがあるのでしょう。皆さん頑張っています。

何にもリハビリをしない人が数人。身体が大変なのかしらと観察して見ると同じような行動をとっています。どちらかというと年齢も60代くらい。がっしりとした体格、見た目では健康な感じ。家では不安定ながら歩けているようです。  こんなに充実している施設に来ているのに何にもやろうとしないのを家族は知っているのでしょうか。  まだ若いだけにこんなはずではと思っているのでしょうか。まだまだ社会に再出発の可能性のある年代なのに。  また共通しているのは皆さんと会話をしていないこと。 ぼんやりとテレビを見て時間を過ごしているようです。  私にはたまらない事です。一度職員に聞いてみました。リハビリ室に来ても何もしない人がいるがどうしてリハビリをしないの?  リハビリをすることを理由にして家から外へ出ることで家族がその間休めたり、奥さんが仕事を持っていると留守の間の食事、入浴、火の始末の安心と、家庭によっていろんな理由があるようです。   おしりペンペンして頑張ろうよと言いたいです。    

コメント
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