寒いっ
事務所のストーブを点けてしまった
事業部のHです。
町内会の草刈りが終わって、
(刈った雑草の片付けは未だですけど...ね)
町内会長が「ゴボウがすごいね」
「(ゴボウは)札幌で問題になってるんだってね」
と、言うのですが
確かに、河川敷や空き地には、ゴボウが生えてるけど、
その3倍、コーンフリーが生えてるし、
私の天敵、ハルガヤ&カモガヤも無数に生えているし
遊歩道の花壇には、
ギシギシやアザミ、スイバが多く、
次いでタンポポが多いでしょうか...。
イワミツバはダントツ1番に多く、
抜いても抜いても、スグ生えて、
もう制御不能です。
・・・そんな町内会長との会話から、
ちょっと北海道の外来種リスト
北海道ブルーリスト~について調べてみました。
会長が気にするゴボウは
平成22年の資料ですが、
ランクでいうとA3で、
A2のクローバーやクレソン、タンポポより
危険度が低いことになります。
私が気にするイワミツバと
アザミ(アメリカオニアザミ)はA2で、
やっぱりと思ったのですが、
ギシギシとスイバはA3でした。
コーンフリーもA3でした。
A1になると、特定外来種に指定されて
運搬や飼育が規制されていますし、
A2の中には要注意外来種として、
個人や事業者に適切な取扱いを呼びかけている
ものもある~のだそうです。
北海道で、要注意外来種に指定されている
アメリカオニアザミセイヨウタンポポブタクサは
花壇の敵なので、駆除していますが、
意外だったのが、
キショウブも要注意外来種だったんです...
もともとは、同じくボランティアで花壇を作っているご婦人に
分けて頂いたものですが...
(ちょっと衝撃を受けてます)
これが、そのキショウブです。
どうりで、株が大きくて、丈夫で、繁殖力もあるワケですね。
・・・制御不能になる前に手を打たなければです。