事業部のHです。
私は、今夜も、高架下の居酒屋“寅ちゃん本舗”で
ビールが主食の晩ご飯・・・・
違っ
今夜は、赤頭巾ちゃん倶楽部の卒業式(いわゆる送別会)です。
・・・・解説しよう
「赤頭巾ちゃん倶楽部」とは、還暦(60歳)になると、
赤い頭巾とちゃんちゃんこを着てお祝いする風習にちなんで
名付けられた、和らいふの60歳以上の社員で構成される
“世代別社員研修”の愛称のことである。
和らいふの定年は60歳だが、継続雇用制度で、
全員65歳まで同条件で延長雇用されることになってから、
60歳で準会員、65歳で正会員となる。
つまり、65歳過ぎても辞めないで働いている社員のための
研修会なのである。
今回、ふたりのお姉様が、卒業されます。
74歳と、68歳です。
まだまだ働けそうなんですけどね。
勤務時間を短くしたり、仕事を軽減したりしながら、
頑張ってもらいましたが、
これ以上、無理をさせられないな~と思うのと、
元気なうちに、
旅行したり、楽しんで欲しいと思うのです。
病気知らずのAちゃんが、(またの名を“ワルヨシズルコ”という
~~~ハチャメチャな彼女に
何度、痛い目にあわされたことか・・・
詳しい話はいずれまた書くとして。)
脳梗塞になった時は、本当にショックでした。
本人は体調が悪かったのに“寝てれば治る”で
病院に行こうとしないで、
“ここまで調子が悪いのは変だ”と家族の説得で
やっと病院に行ったら、即、入院でした。
早期発見で後遺症も無く、
すぐ職場復帰しましたが、ずっと心配でした。
働く意欲は強いのですが、
今度何かあったら取り返しがつかないです。
お父さん(ご主人)とネコちゃんと、
のんびりして欲しいです。
私の母と同じ歳なので、いつも比較して
「
家でも会社でも、うるさいババァが居る
」って
よくイジってました。
寂しくなります。
・・・・私以上に、うちの社長さまがねぇ、
本当に寂しいみたいでねぇ、
卒業が決まった先月から、もう、情緒不安定なんです。
S子さんは、前職も呉服屋で、
和らいふに入社する以前の大病の後遺症で、
よく片足だけがむくんでぱんぱんになって、
辛そうでした。
仕事柄、正座することも多いので、
大変だったと思います。
最近、また体調を崩しましたし、
「足が痛い」と長時間は立っているのも、
歩くのも、キツくなってました。
もう、無理はさせられません。
息子さんにも「いつまで働く気
」と言われたそうで、
もう限界でした。
寂しくなります。
今夜は、社長さま主催の送別会で、
赤頭巾ちゃん倶楽部からは、卒業する2人の他は1名だけ参加、
(社長命令の)強制参加が、私と、商品部Nさんと、取引先のK専務、
有志参加が、営業部長さまと、事業部から2名、の10人です。