きもの和らいふスタッフブログ/札幌を中心に北海道で振袖をレンタル&販売の日々

大正元年創業の老舗呉服店とは思えない(◎_◎;)スタッフのゆるーい日常を綴っています。

ガード加工のはなし

2018年05月07日 | 日記

事業部のHです。

GWの振袖撮影会も無事終わり、

6日(日)、1日だけお休みをいただいて、

今日は元気に出勤しております。

 

さて、キモノ好きが高じて、

呉服屋に就職してしまった私...、

若い頃には、幾つかの呉服屋さんで買物してまして、

(今は、和らいふオンリーですが、

昔作った小紋を、会社の子に貸し出して、

それが戻ってきて、

見ると、他社のガード加工のタグが付いていたので、

ひっさしぶりに、他の呉服屋さんに行ってきました。

 

ガード加工してあるってことは、

基本的にアフターサービス無料ですが、

和らいふでも、5年間って縛りがあります。

 

パールトーン(ガード加工の名称ね)は、

以前は永久保証を謳っていましたが、

(・・・今もかしら...わかりません

アフターサービスは無料ではなく、

プレス代(¥1,000位かと)が、その都度必要です。

 

和らいふは、一応5年間の縛りはありますが、

現時点で、5年以上経過していても、

無料でアフターサービスを承っております。

ひどいシミがある場合等は

  別途染み抜きの代金を申し受けます。)

 

話戻って、他社さんで作った小紋、

アフターに出すのは初めてですが、

5年経過しているので、有料になります。」と

言われ、(そこは想定内だったのですが、)

その料金が、

5千円です。」と言われて、

...

(ビックリして、イスから飛び上がってしまいました。)

高っ...

和らいふのクリニックの時なら、

キモノ4枚が丸洗い出来る金額じゃね...

 

ちなみに、振袖も、5年経ったら5千円掛かるの

と聞いてみると

そーですね。」

あっそ・・・

他に言うべき言葉も無く、出てきました。

 

5年先に、こんなこと言われると思ったら、

お振袖を作るとき、

オプションでガード加工を施す気にならないわよね。

・・・私は、キモノを着る立場で、

いつもガード加工するべきって言ってますが、

何だか、残念です

 


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