事業部のHです。
今日から、和らいふ大創業祭が始まってます。
メイン企画が、有松絞り 竹田耕三追悼展
ということもあり、
社員もマネキンさんもみーんな
スタッフのほとんどが絞りのキモノを着ているのに、
相変わらず、私は自分の都合で、
自分の好きなキモノを着ておりまして、
本日は大島紬です。
・・・昔、流行ったアンサンブルなのですが、
羽織が見付からず...何処行ったんだろ
さて、本日の遅めのランチタイムの時に
休憩室で、マネキンのSさんと一緒になりました。
実はSさん、
日本一暑い街に嫁いだ元社員Sugitch
(和らいふの伝説の社員です)
の叔母様で、ご縁のある方です
今でこそ2児の母になったSugitchですが、
新卒で入社してからというもの
数々の武勇伝があって、
いつも私に叱られてばかりでした。
何度か泣かせたこともあるんです...
いつも、こっちが泣きたいよぉ~
と怒っていましたが、
本当はとってもめんこい奴なんです
(このブログの振袖の女の子のイラストは
Sugitchオリジナルですこんなカンジの子でした)
そんなSugitchの武勇伝に、
入れ子事件があります。
Sugitchに、資料や備品の整理をさせると、
次に使う時、他の人間には見付けられません。
いったい何処にやったの
A4のファイル1冊程度の大きさなのモノなのに
Sugitchは、絵羽箱(振袖が20枚くらい入るダンボール箱)を
持って来て、私を驚かせます。
その大きな箱の中に、一回り小さな箱が入っていて、
その箱を開けると、更に小さな箱が入っていて、
...
少しずつ箱が小さくなって、
最後に、目的のモノがやっと出てきた時に、
おまえはマトリョーシカかぁ
と、私に怒鳴られる・・・という
そんなSugitchの叔母様が、
休憩室で、大きな巾着の中から
一回り小さい巾着を出した時に、
血の繋がりだ...
と思ってしまった~という話でした