鬱病対策

　最近、うつ病やそれに近い人も来院されます。私は専門外ですが以下のこと少しでも参考にしてもらえば幸いです。

１、誰かに頼ったり相談してみましょう
　自分に厳しくなりすぎず、頑張らないで誰かに相談しましょう。専門の心療内科も多くなっていますので気軽に相談してみましょう。

２、よく笑いましょう
　笑うことは自然と腹式呼吸になり、自律神経のバランスを良くします。また、呼吸も深くなり精神の安定には良い影響を与えます。

３、眉間を広げましょう
　温泉に入っているようなイメージで眉間を広げ、顔の筋肉を常に弛めます。眉間を広げると脳もリラックスします。特に寝るときに眉間を広げましょう。

４、身体を温めましょう
　　シャワーは身体を冷やします。お風呂はシャワーでなく、出来れば湯船でゆっくり温まりましょう。また、寝るときは腹巻などがお薦めです。

５、適度な運動をしましょう
　特にスポーツクラブ等に行かなくても、布団の上でゴロゴロしたり、ハイハイしたりするだけでも運動になります。特に体幹部（胴体）を曲げたり、捻ったりする運動がお薦めです。

６、悪い姿勢を長時間しないようにしましょう
　同じ姿勢でじっとしていると血行が悪くなり冷えます。座っている時も気持ちよくユルユルしましょう。

７、楽しいことをイメージしましょう
　好きなこと、楽しいことが多いほど改善するのが早くなります。でも、焦らないでね。

８、ちょっとだけ朝日を浴びましょう
　うつ病と日光の関係は昔から言われています。出来れば朝日をちょっと浴びてみましょう。気持ちいいですよ。朝がダメなら昼日でもＯＫ。

９、焦らずに気長に行きましょう
　ここに書いてあることもあまり頑張りすぎるとストレスになり、逆効果になります。特に顔と肩の力を抜き、無理せず、気持ちよく少しずつやりましょう。

　　　　　　杉並区西荻窪の整体・木村均整院