体の関節が柔らかく可動範囲が広いということと体が「しなやか」で柔らかいことは別です。
当院にはダンサーや各種スポーツ選手の方達が来院されますが、怪我の多い人に特徴的なのが、「しなやかさ」がないことです。
関節の可動範囲が広くても不必要なところに力が入っていたりすれば「しなやかさ」がない硬い動きになります。そういう人は怪我が多いように感じられます。また、パフォーマンスも「しなやか」な人と比べると一目瞭然です。
大リーグのイチロー選手が昔、オリックス時代にストレッチをしたのを見たことがありますが、非常に硬かった印象があります。しかし、当時から抜群な「しなやか」な身体の使い方をしていました。
関節の可動範囲が広くてもロボットのような動きではダメです。
「しなやか」な動きを説明するのは難しいですが、力みがなく、水のような動きとでもいいましょうか。体の細胞全てが柔らかく、1つの動きをするのに全てが連動している動きが理想です。
野口体操では、人間の体を水袋に例えていますが、重さや質感等も含め、私が思っている「しなやかさ」は、それが近いと思います。
そういうことを施術してお話しても判る人と判らない人がいます。私もそうですが、頭の中から「しなやか」になることが大切ですね。
杉並区西荻窪の整体・木村均整院
当院にはダンサーや各種スポーツ選手の方達が来院されますが、怪我の多い人に特徴的なのが、「しなやかさ」がないことです。
関節の可動範囲が広くても不必要なところに力が入っていたりすれば「しなやかさ」がない硬い動きになります。そういう人は怪我が多いように感じられます。また、パフォーマンスも「しなやか」な人と比べると一目瞭然です。
大リーグのイチロー選手が昔、オリックス時代にストレッチをしたのを見たことがありますが、非常に硬かった印象があります。しかし、当時から抜群な「しなやか」な身体の使い方をしていました。
関節の可動範囲が広くてもロボットのような動きではダメです。
「しなやか」な動きを説明するのは難しいですが、力みがなく、水のような動きとでもいいましょうか。体の細胞全てが柔らかく、1つの動きをするのに全てが連動している動きが理想です。
野口体操では、人間の体を水袋に例えていますが、重さや質感等も含め、私が思っている「しなやかさ」は、それが近いと思います。
そういうことを施術してお話しても判る人と判らない人がいます。私もそうですが、頭の中から「しなやか」になることが大切ですね。
杉並区西荻窪の整体・木村均整院