当院では腰や股関節周りの筋肉を強化する運動として、時々お相撲さんの真似をして四股や蹲踞(そんきょ)の姿勢をとることを勧めています。
相撲で使われる筋肉は主に深層筋(インナーマッスル)で、しかも左右の差がありません。お相撲さんはあれだけ大きな体をしていて股割もできるなど柔軟性も素晴らしいですよね。最近は大相撲をテレビで見ることはありませんが、昔の千代の富士の四股は重心も親指にあって綺麗だったと記憶しています。
相撲ではありませんが、ヤンキースのイチロー選手も四股の姿勢から肩入れの体操をよくやっていますね。あれは腸腰筋等のインナーマッスルと広背筋等のアウターマッスルの両方を伸ばせるので非常に良い運動です。
武術の世界でも四股に近い形をよくします。そして腰の低い構えで動きます。一般には腰を低くすると早く動けないというイメージがありますが、それは間違いです。腰が低いから瞬時に動けるのです。実力があるかないかは腰が低いか高いかで分かります。
話が逸れましたが、パソコンで「相撲体操」のキーワードで検索すると相撲協会で正式なものがあるのですね。イラストが今一ですが中身は良いと思いますので興味がある方は参考にしてください。
杉並区西荻窪の整体・木村均整院
相撲で使われる筋肉は主に深層筋(インナーマッスル)で、しかも左右の差がありません。お相撲さんはあれだけ大きな体をしていて股割もできるなど柔軟性も素晴らしいですよね。最近は大相撲をテレビで見ることはありませんが、昔の千代の富士の四股は重心も親指にあって綺麗だったと記憶しています。
相撲ではありませんが、ヤンキースのイチロー選手も四股の姿勢から肩入れの体操をよくやっていますね。あれは腸腰筋等のインナーマッスルと広背筋等のアウターマッスルの両方を伸ばせるので非常に良い運動です。
武術の世界でも四股に近い形をよくします。そして腰の低い構えで動きます。一般には腰を低くすると早く動けないというイメージがありますが、それは間違いです。腰が低いから瞬時に動けるのです。実力があるかないかは腰が低いか高いかで分かります。
話が逸れましたが、パソコンで「相撲体操」のキーワードで検索すると相撲協会で正式なものがあるのですね。イラストが今一ですが中身は良いと思いますので興味がある方は参考にしてください。
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