今日は歯医者さんに行った後にカハクへ。チケットを予約してあったのだった。
上野の森はイチョウが色付き始め十月桜が咲き始めていた。


とりあえず指定時間内に入館してムーセイオンさんで腹ごしらえ。



それから特別展へ。

「毒」。
会期は11月1日~2月19日。
動画とモルヒネ以外は撮影可。
QuizKnock×科博がコラボした毒クイズあり。



第1章:毒の世界へようこそ
毒とは何か、その概念から始まり毒が人間を含む生物にどのように作用するのかについて解説。

え?インゲンにも毒があるの?!どこかから驚いた声が聞こえてくる。


第2章:毒の博物館
私たちのまわりにある様々な毒と毒を持った生物を紹介。


筑波が終わったばかりからか特にキノコは詳しい。


第3章:毒と進化
毒が招いた多様性と進化の例を紹介し、毒と生物の進化の関係を考える。
色々と展示してあるけど、これ謎過ぎる。
有孔虫のゼノフィオフォア。
本体の細胞の成分に、どういうわけだか水銀や鉛やバリウムやウランまで濃集してるのだ。毒々しい物質ばかり溜め込んで平気のなのだ。


第4章:毒と人間
人間がどのように毒を利用してきたのか、その歴史を振り返ります。科学の進歩による毒の解明、その利用などの研究を紹介。









終章:毒とはうまくつきあおう






地球創生期から付き合ってきた毒。
だから人に腎臓が二個あり肝臓は再生する。
だけど、プラゴミはいかんのだ。絶対にいかんのだ。


外に出てみたら、水素エネルギーのイベントのようだ。
あかりパーク2022。


この電気はどうしてるの?と聞いてみたら、水素で発電して供給するらしい。

夜は綺麗だろうな。
でもね。
どんな方法であれ大規模な夜間イベントをするだけでも環境に負荷はかかるだろうに。
ま。
人はそういう生き物なんだろうな。

