今日のころころこころ

2017・1・14 テキトーに渡るおばさんの橋 横浜の現存関東大震災復興橋梁・八幡橋

関東大震災で壊滅状態になった横浜の橋。
復興事業で国施工37橋・市施工141が新築・改築・修築された。現存するのは約40橋。
八幡橋は、市施工。とおお・・・
横浜復興誌によれば、市施工は二種類あるようだ(^^;
復興費街路費支辨橋梁11橋と復興費道路橋梁費支辨橋梁52橋というのがあって、八幡橋はこの52橋のひとつになるようだ。
どこからどう行ってもよいのだが、桜木町駅から横浜市営バスで向かう。ずばり八幡橋バス停下車。

八幡橋へと向かう。

お!歩道橋だ。

まずは護岸からながめる(^^♪

現存横浜震災復興橋梁・八幡橋。
位置・瀧頭町掘割川(第三十一號國道)
橋種・工形鋼桁
斜度・左71.35.50
橋長・34.5m
幅員・22m:車16.6m:歩2.7×2m
面積・759㎡
施工期・著手大正十五年一月三十日:竣功昭和三年二月十五日
總工費・123.999.57円
親柱は現存(^^♪
親柱は橋の上から建っているように見えるが、こうして見ると親柱とは貫いているものなんだと実感する。

歩道橋の上からながめる(^^♪

ん!気になる公衆トイレ!!

テキトーに渡る。

この親柱はほんとうに素敵(^^♪

そして、歩道橋の上から気になった公衆トイレも素敵(^^♪

横には滝頭八幡神社さま。

狛犬さまユニーク(^^♪拝殿の彫刻が素敵(^^♪

しかし気になる・・・
この謎の球体もだが・・・

なんだろう?この溢れる溶岩テイストは???

いかん。また悪い癖が始まりそうだ(^^;

掘割川に引き返す。

この掘割川は、土木学会選奨土木遺産に選定されているようだ。

そう言えば、私は掘割川の歴史を知らなかったのです(^^;
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