ヨコハマトリエンナーレ2020ー光の破片をつかまえるーが始まっている。
会期は7月17日~10月11日まで。
今日もどんよりとした曇り空。
横浜美術館へ。
2017が終わった時には、懸念みたいなのはオリンピックにもろかぶりじゃんくらいで、2020にむかったはずだ。
あいトリ騒動はあったけど、まさか疫病でここまで世界中のヒトが痛めつけられようとは想像すらできなかった。
どんなかたちであれこの状況下で開催できただけでもすごいと思う。
あらやだ!工事中じゃないのという声が聞こえた。
すっぽりと覆われる横浜美術館。
イヴァナ・フランケの作品。
晴れていたらどんな表情になるんだろ。
検温と消毒を済ませてスマホのチケットを示して入館。
不気味に煌めくニック・ケイブ。
ジェイムス・ナスミス。
新井卓。
竹内京。
ロバート・アンドリュー。
レボハング・ハンイェ。
この展示室の動画作品は撮影禁止なのだけど、5アーティストの作品が溶け合う。
岩間朝子:飯山由貴:レイヤン・タベット:チェン・ズ:ローザ・バルバ。
マックス・デ・エステバン。
岩井優。
キム・ユンチョル。
金氏徹平。
さとうりさ。
まだまだたくさんある。ものすごいボリュームの作品群。
図録はまだ出てない。出るかどうかもわからない。会場全体がなんか手探り感がそこかしこにある。様々な情報はネット頼り。
期せずしてまさにー光の破片をつかまえるー。
かな。