今日の胃腸内科は処方してもらうだけだったからあっという間に終わり、図書館等ついでに横浜市こども植物園へおばさんぽ。
横浜市こども植物園は横浜市立唯一の植物園。
植物遺伝学者・木原均博士の研究所跡地に1979年(昭和54年)に開園した。
小ぶりながら四季折々に咲き実り、講座や展覧会などを開催し園芸相談にも対応する。
ハナショウブ展が地味に展開。
アジサイはそろそろ終盤。
もう夏みたいなもんだけど、それでも、そろそろ夏だねとつぶやいてみる。
花が咲いた竹はやっぱり枯れていた。
そういうものなんだな。
メンデルのブドウにも袋がかかっていた。
こうやってブドウとしてきちんと栽培してるところが私は小石川より好感を持つのだ。
キウイが実る。
ヒマワリが咲く。
ニュートンのリンゴ(フラワリーオブケント)は葉っぱばかりだけど、ウィリアム・テルのリンゴは実ができていた。
ウィリアム・テルのリンゴは「マイランダー」という種類らしい。1033年にイタリアからスイスに持ち込まれたらしい。
スイス同盟の基礎がつくられたとされる1293年のウィリアム・テル事件には、このリンゴが使われたと考えられてるそうな。
ネムの花が咲く。
湿度は高いけど思いのほか涼しい風が吹き抜けて身体がリラックスした。
日が暮れる。
明日は夏越の大祓。