久しぶりに書く映画の感想!!
「赤と白とロイヤルブルー」(Red, White & Royal Blue / 2023年 米)
原作の小説が話題になっていてかなり前に買ったものの、翻訳ものは読み慣れていないせいかなかなか読み進められず、頓挫し続け放置していたらなんとAmazon prime で映画化、配信されてるじゃないですか!(喜!)
しかも観た人の評判がすこぶる良い。
犬猿の仲の英国王子とアメリカ大統領の息子が次第に惹かれ合うラブロマンス。
この設定がまず秀逸!面白くないわけがない。
で、期待に胸膨らませ観始めると、大統領の息子アレックスはまつ毛バシバシの濃いタイプ、
英国王子のヘンリーは絵に描いたような英国青年風。
(昔、一世を風靡した英国美青年ブーム時代のケイリー•エルウェスによく似ていた!
「アナザー•カントリー」「プリンセス•ブライド•ストーリー」好きだった!)
うーん ハマれるかな?と思ったのも束の間。
ハイ、私も恋に堕ちました。
恋の始まりから、募る想い、お互いの境遇への苦悩…とにかく主演の2人の表情が良くて🥰🥰🥰
切なくて切なくて!!
王子はもちろんスキャンダルを避けなくてはならず、
アレックスは労働者階級の出身とはいえ、今は大統領再選を目指す母をサポートしなければならない。
愛し合っているのに普通の恋人のようにはいられない二人。
ヘンリー王子の苦しい決断…。
(それを決意するとこの表情がなんとも切ないのだ)
まぁ、とにかく観てください。
ちょっと際どいシーンもありますが、久しぶりにまさに胸キュン、そして元気がもらえる映画でした。
お母さん役のユマ•サーマンもよかった。
今の時代に合ってる映画だなーと思います。
原作もがんばって読むかな…。
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