
「新聞紙」「竹やぶ焼けた」などなど
子供のころ言葉のオモシロさを感じた回文。
上から読んでも下から読んでも同じ、ってやつ。
そんな回文と素敵なイラストが組み合わさって、
不思議な物語ができました。
「ダンスがすんだ 猫の恋が終わるとき」 フジモトマサル(新潮社)
前に「長めのいい部屋」という本を紹介したことがありましたが、(コチラ)
その作者さんの2004年出版の本です。
”医師らしい”と登場する主人公と
”この娘(コ)!どこの娘(コ)?”と出会った
チャーミングなクロネコ嬢との、不思議な物語。
これが全て回文で綴られます。
言葉のオモシロさ美しさに感心してしまいます。
よくこんなこと思いつくよねー。
この本に出てくる回文は短いものが多いのだけど、
それにあわせて描かれたイラストがぴったり!
ミステリアスでドラマチックな物語が繰り広げられるのです。
回文って奥が深いんですねー!
いろいろあるみたいです。 Wikipediaにて
と、読んでいて気になったイラスト↓
”イカした渋谷の藪下歯科医”・・・んん???

似てる・・・ロベルト・バッジョに!!

(世界のサッカーファンに愛されるイタリアの名選手。
2004年現役引退しましたが、ホントにかっこいいのよー。)
フジモトさんもバッジョのファンなんだろうか。
気になるなぁ・・・。
子供のころ言葉のオモシロさを感じた回文。
上から読んでも下から読んでも同じ、ってやつ。
そんな回文と素敵なイラストが組み合わさって、
不思議な物語ができました。
「ダンスがすんだ 猫の恋が終わるとき」 フジモトマサル(新潮社)
前に「長めのいい部屋」という本を紹介したことがありましたが、(コチラ)
その作者さんの2004年出版の本です。
”医師らしい”と登場する主人公と
”この娘(コ)!どこの娘(コ)?”と出会った
チャーミングなクロネコ嬢との、不思議な物語。
これが全て回文で綴られます。
言葉のオモシロさ美しさに感心してしまいます。
よくこんなこと思いつくよねー。
この本に出てくる回文は短いものが多いのだけど、
それにあわせて描かれたイラストがぴったり!
ミステリアスでドラマチックな物語が繰り広げられるのです。
回文って奥が深いんですねー!
いろいろあるみたいです。 Wikipediaにて
と、読んでいて気になったイラスト↓
”イカした渋谷の藪下歯科医”・・・んん???

似てる・・・ロベルト・バッジョに!!

(世界のサッカーファンに愛されるイタリアの名選手。
2004年現役引退しましたが、ホントにかっこいいのよー。)
フジモトさんもバッジョのファンなんだろうか。
気になるなぁ・・・。
へぇ~!って感じ。ほんと、良く考えましたね。
それに確かに奥深いかも;;;
バッジョさん、クリソツです~(@@;
こんなの思いつかないでしょー?
頭の中でぱぱっと思い浮かぶんでしょうね。
そういえば、「博士が愛した数式」の博士は
原作で言葉をさかさまから読むのが得意だったんですよねー。
この写真じゃわかりにくいけど、バッジョの特徴、
後ろに束ねた髪の毛まで一緒なので 絶対にモデルです!(笑)
言葉遊びってけっこうしてた気がする。
あーでも、こういうのって
しゃれてますね~。
頭サビちゃってて思いつかない~。
言葉を大事にしないとなぁ と思います。
綺麗な日本語を書く作家さんがスキ。
そういえば、このフジモトマサルさん、なぞなぞ作家でもあるんだって。
ホントに遅れ馳せながら、この本に出会いまして、
何を今更、な記事にTBとコメントありがとうございました。
で、『長めのいい部屋』の記事にも、と思ったんですが、
もう使ってらっしゃらないかな、と作品は違うけどこちらにTB送りました。
回文というと、『新聞紙』『竹薮焼けた』くらいしか思いつかないわ、と思ったら、
kinoさんも全く同じこと書いてらして、ホッと安心。
もし「石らしい」「この子どこの子」と川原を歩く小学生なんかが描かれたりしたら、
全く違うお話になったでしょうに、
こう発展するとは思いもしなかったです。
映画も読書も気まぐれで行き先不明なチョイスばっかりしてるので、
またオススメがあったら教えてくださいね。
フジモトさんのイラスト、大好きです。
「長めのいい部屋」も面白いですよね。
悠雅さんのところでは、好きなモノが重なっているのを
発見することが多々あり、なんだか嬉しいですわ。
こちらこそ、またイロイロ面白いもの教えてください!