シュミに走った2005年ヨカッタ映画

えーと、続きましては、誰にでもオススメはできないけど、
個人的にすごーく気に入った映画を。

「Be Cool ビー・クール」
前作「ゲット・ショーティ」は観ていませんが、十分楽しめる
お遊びいっぱいの変な映画。見所はロック様とヴィンス・ヴォーン。

「シン・シティ」
コミックをそのまんま実写化した、クールな世界。
エグいです。グロいです。姐さんたちエロかっこいいです。

「最後の恋のはじめ方」
なんてことはない、NYを舞台にしたラブストーリーですが、
後味がよくてハッピーな映画。

「イン・ハー・シューズ」
上に同じく、ありがちだけど、脇役まで丁寧に描かれていて
好感の持てる映画でした。想像以上によかった。

「奥さまは魔女」
いいんです！ウィル・フェレルの大出世作だから（笑）

「ファンタスティック・フォー」
脱力系SFコメディ。懐かしの戦隊ヒーローものを思い出すトホホ感。
好きです。続編見たいぞー！

「ライフ・アクアティック」
ウェス・アンダーソン監督の独自の世界。
作りこんだ映像と、不必要なまでに豪華なキャスト！ディテールが可愛い。

「ヴェニスの商人」
アル・パチーノの熱演に拍手。
やっぱ、シェイクスピアは、うまい話を書くね。（←何様でしょう！）

「ガール・ネクスト・ドア」
劇場未公開だと思うんですが、エッチな青春ドタバタものかと思いきや
意外にマジメでストレートな青春もの。
エミール・ハーシュ君、青田買いです。

「キング・コング」
ちょっと長いし、突っ込みどころ満載ですが、
いいんです　コングとアンの愛に泣けました。コングさん、漢だねっ！！

・・・です。シュミに走ってます（笑）

なお、特別賞は
「フォーガットン」
「真夜中の弥次さん喜多さん」
「インファナル・アンフェア　無間笑」
「頭文字D」
「SAYURI」

です。きっと観る人を不思議ワールドへ誘ってくれるでしょう。


審査員特別賞（？誰？）は
「インファナル・アフェア　３部作」

です。これは見ごたえある３部作。
香港映画がなんでもっと一般に（韓流みたいに）浸透しないのか不思議！

はぁ～　まだまだ挙げたい映画はありました。
（一旦”ガール・ネクスト・ドア”の代わりに”ラヴェンダーの咲く庭で”を
入れてた。”チャリチョコ”も入れたかったなー！！）
マニアックなアメリカン・バカ・コメディとかね。
今年もイロイロと楽しい映画に出会いたいものです。

ご清聴ありがとうございました！