日本映画の大作、やっと観ました。
「沈まぬ太陽」 (2009年・日)
原作は手元にあるものの、未読。
言わずと知れた、日航と日航機墜落事故を
モデルにした山豊子の長編小説。
労働組合委員長として活躍したばかりに
パキスタン、イラン、ケニアと左遷された
主人公・恩地(渡辺謙)と、かつての友であり
出世のために会社に寝返った行天(三浦友和)の
対照を軸に、国民航空という会社の派閥争いや
裏のありすぎる会社経営、
未曾有の大事故への対応などなど・・・
ついつい見入ってしまう渡辺謙の熱演でしたが、
事故のご遺族の気持ちを思わずにいられない映画でした。
原作をきちんと読んでから観て感想を書くべきかも
しれませんが、ちょっとその気力が沸いてこない。
会社ってこんなもん?!
ラスト、それ?!
と、なんだか嫌な気持ちになり、モヤモヤする。
正義の人として描かれている恩地のモデルとなった
人物も、本当はそうでもない・・・ということも聞いて
気持ちが冷めた部分もあるし。
ただ、恩地の家族はよく耐えたと思う。
子供2人も、まともに立派に育って。
それだけがこの映画の救いだったな。私にとって。
キャストは不必要なまでに豪華でした。
チョイ役にも主役級の俳優さん使ってたり。
でもなんといっても、私が一番興奮(?)したのは
天王寺動物園がニューヨークの動物園として
出てきたことでした。見慣れた風景が!!(笑)
ちょっと笑いそうになりました。
「沈まぬ太陽」 (2009年・日)
原作は手元にあるものの、未読。
言わずと知れた、日航と日航機墜落事故を
モデルにした山豊子の長編小説。
労働組合委員長として活躍したばかりに
パキスタン、イラン、ケニアと左遷された
主人公・恩地(渡辺謙)と、かつての友であり
出世のために会社に寝返った行天(三浦友和)の
対照を軸に、国民航空という会社の派閥争いや
裏のありすぎる会社経営、
未曾有の大事故への対応などなど・・・
ついつい見入ってしまう渡辺謙の熱演でしたが、
事故のご遺族の気持ちを思わずにいられない映画でした。
原作をきちんと読んでから観て感想を書くべきかも
しれませんが、ちょっとその気力が沸いてこない。
会社ってこんなもん?!
ラスト、それ?!
と、なんだか嫌な気持ちになり、モヤモヤする。
正義の人として描かれている恩地のモデルとなった
人物も、本当はそうでもない・・・ということも聞いて
気持ちが冷めた部分もあるし。
ただ、恩地の家族はよく耐えたと思う。
子供2人も、まともに立派に育って。
それだけがこの映画の救いだったな。私にとって。
キャストは不必要なまでに豪華でした。
チョイ役にも主役級の俳優さん使ってたり。
でもなんといっても、私が一番興奮(?)したのは
天王寺動物園がニューヨークの動物園として
出てきたことでした。見慣れた風景が!!(笑)
ちょっと笑いそうになりました。
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