「９６時間」 お父さん！！やりすぎでっせ！！

これもちょっと前の映画ですが
リュック・ベッソン印に惹かれて。

「９６時間」（TAKEN　2008年・仏）

元CIA工作員のブライアン（リーアム・ニーソン）、
引退して今は離婚して大富豪と再婚した妻と暮らす
年頃の娘を見守る日々。
もう、溺愛しちゃってます。
その娘が、友達と2人でパリ旅行に行くというから
もう気が気ではない。
案の定というか・・・
2人は人身売買組織に誘拐されてしまうのだった。
猶予は96時間。父ちゃんがんばる！！
娘を救うためなら、
何をしようが、何人死のうが知ったことか！と。

こわー！！パリ!!
海外旅行だからってハメをはずす娘たちがアホなんですが
ホントにこんなことあるんですねー。
お父ちゃんがこんな無敵な人でよかったよ、ほんと。

でも、今まさに誘拐されようかという時に
たまたま携帯で話していた父娘。
”お前もこれからさらわれる。
よく犯人を見て、出来る限り多くの情報を
伝えるんだ！”と言える親はそうそういません。

それから後は、もてる限りの人脈とワザと
体力を駆使してめっちゃくちゃやりますが。
90分ほどにコンパクトにまとめて、気軽に観るには
でょうどいい映画でした。

ま、気軽に観るには人が殺されすぎですが・・・。

リーアム・ニーソンの役、ちょっと前なら
ハリソン・フォードがやってそうですね。