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ナンネル・モーツアルト哀しみの旅路

2011-12-07 | 映画な行
ナンネル・モーツアルト哀しみの旅路
ホールソレイユ2


監督 ルネ・フェレ
キャスト ナンネル マリー・フェレ

ナンネルとはヴォルフガング・モーツアルトの姉
マリア・アンナ・ヴォルフガング・モーツアルト
七才でクラビーアを始め、チェンバロ奏者であり、ピアニストとしても認められていた。

ストーリー
ヨーロッパを巡る長く厳しい演奏旅行のなか、各地の演奏会で
“神童”と絶賛されるヴォルフガングをレオポルドは溺愛していた。
 一方ナンネルには、ヴァイオリンに触れることさえ禁じるのだった。
女性は作曲家になれないというのが当時のヨーロッパの常識だったが、
ナンネルはヴォルフガングのヴァイオリン演奏で伴奏を務め、
聴衆を魅了していた。
 やがてモーツァルト一家は、ルイ15世が君臨するヴェルサイユ宮での
演奏の機会を得る。その滞在中、ナンネルはフランス王太子である
ルイ・フェルディナン(クロヴィス・フーワン)と出会い、恋に落ちる。
王太子はナンネルの音楽の才能に気づくと、彼女に作曲を勧める。

感想
当時の女性の地位は低かったのは良くわかった。
この映画は、多分映画の「アマデウス」を多分に意識している?と思えたシーンがちらり。
確かに音楽は素晴らしかった。
しかし監督は家族映画を作りたかった?
主演長女、次女も出演。
 後は編集がちょっと、、、いらないと思えるシーンがかなり。
姉妹が連弾をするシーンが私的には楽しかった。